パレスチナ自治区ガザにおけるイスラエル軍の攻撃はもはや完全にジェノサイドと言っていいだろう。
上半身裸で武器を持ってない事をアピールし両手を上げている自国の人質までも射殺。
もちろんこれはミステイクなのであろうが、教会にいたキリスト教徒の母子もイスラエル兵に撃たれ死亡したとのこと。
要するにもう手当たり次第銃を向けている事が明らかだ。
もともとハマスが仕掛けた戦争でもあり、イスラエルの反撃は自国の国民を守るためにも正当と思われたが、今ややり過ぎだと世界中から避難されている。
今やガザ地区の死亡者は2万人に迫ろうとしている。
考えてみれば、ハル・ノートなどアメリカのプレッシャーに耐えられなくなり、先に手を上げてしまった日本。
真珠湾攻撃で宣戦布告、太平洋戦争が始まった…💦
この3年と9ヶ月も続いた太平洋戦争では、広島長崎に落とされた原爆や東京大空襲など内地で亡くなった一般人50万人、兵士など230万人、外地にいた一般人30万人。合計で310万人もの日本人が命を落とした。
とんでもない数の国民が命を落とした事に改めて驚く。
戦争を仕掛けたのは日本だったが、アメリカもどう見ても原爆投下も含めこれはジェノサイドだ。
(戦争はすべてジェノサイドなのか…)
戦争はいつの世も変わらないのだろうか?
最近あまりニュースで取り上げられないが、ウクライナ情勢もいつも気になっている。
ウクライナやパレスチナの悲惨な犠牲者が出ないよう、一刻も早く平和が訪れる事を心から願う。
本来イスラエル寄りのアメリカバイデン大統領でさえ、行き過ぎたイスラエルのジェノサイドについて非難をしている。
西側各国首相も同様だ。
日本は?
いつも思うけど、日本は風見鶏だからほとんどこういった声明が聞こえない…
それどころか、裏金だの大臣更迭だの、あまりにも低レベルで右往左往している日本の政治家たち…
みっともなく、日本人として恥ずかしくて仕方ない。
また最後は愚痴になってしまった…(^_^;)
本当に情けない…