アメリカは常に強気ですぐ戦争をする。
湾岸戦争のときもそうだった。
サダムフセイン政権は崩壊したがあの戦争は何だったのか?
そんなイメージがあって、バイデン氏の演説を聴いていて、またアメリカは戦争したいのか!って思ってしまった。
しかしかつての大統領とはちょっと違い踏みとどまった。
弱腰とか失敗だとかいろいろ言われているみたいだけど、オレはバイデンさんの踏みとどまりを支持する。そしてごめん!誤解していた。
あなたのサイン一つで大勢の血が流れることになる。世界一軍事力を持つアメリカだからこそ軽率にドンパチはしてほしくない。
しかしそうこうしている間にアホプーチンが図に乗ってしまった。
こいつはもう死刑確定だ。21世紀最悪の大統領だ。しかも大国じゃないか!
この間ドンパチせずどうしたら、このならず者を成敗できるのかずっと考えている。
第二次世界大戦と今は何が違うのか?
一番は全世界がライブですべて監視できているということだ。
嘘はつけない。すべて全世界の目が見ている。
(情報統制して事実を国民に知らせない国もあるけど・・・・)
自作自演の小さな共和国の平和維持という名目であれば、相手が攻めてないのに一方的に砲撃してるロシアの姿を全世界の目が見てどう思うか?
平和を壊しているのはお前じゃないか!ということになる。
つまりこれは平和維持ではなく侵略ということが明確になるのだ。
とにかく徹底的にロシア対全世界の構図を作る必要がある。
(まあ中国や北朝鮮は高みの見物だろうが・・・・)
その時世界の平和維持軍がロシアを包囲しても世界の世論が支持するだろう。
市民はできるだけ安全な所に避難して、できたらポーランドやルーマニアは国境をフリーにして、一時難民を受け入れてほしい。ポーランドとルーマニアはNATOだから、ロシアは一発も弾丸を打てない。
2019年にルーマニア→ウクライナ→ポーランドと旅したルートだ。
まさかあの平和なウクライナがこんな状況になるとは・・・( ノД`)シクシク…
シェンゲン協定国だったらよかったのにと悔やまれる。
旧ソ連崩壊の際、ウクライナはそれまで持っていた核をすべて放棄した国だ。
そんな国が一方的にならず者にやられるのを黙ってみている全世界ではいけない。
これまでは力には力。武力にはさらに強い武力でというのが定石だった。
(今でも常套手段と言えるだろうけど)
もし武力で武力を倒すやり方ではない方法でできるならば、21世紀以降の世界平和はさらに強固なことになるだろう。
平和ボケした日本人と言われるかもしれないけど、罪もない人が大勢死ぬより経済が犠牲になった方がぜんぜんいい。
核を日本との戦争を終わらせた正義とか思っているアメリカ人も大勢いるけど、いい加減に目を覚ましてほしい。世界で唯一核を落とされて大勢の人が亡くなった日本だが、別にアメリカを恨んでいない。
昔から日本では喧嘩両成敗といって、どっちも悪いということになっている。
戦争はアメリカも悪いが日本も悪いという認識がある。
しかし相手が戦争してないのに、一方的に侵略戦争を仕掛けるのは訳が違う。
これは喧嘩両成敗ではなく、100%の罪をロシアに追わせなければいけない。
とにかく憤ってしかたないし、どうもできないのもやりきれない。