タイに何しに行くの?と聞かれたら…
タイマッサージと答えるほど、普段どこも行かないくせにタイマッサージだけは毎回行くオレです😂
もうこのブログでも多分3〜4回同じこと書いていると思う💦
まあただの日記だから何回書いてもいいでしょ😂
もうタイマッサージはバンコク広しと言えども、行く場所はほぼ決まっている。
一つはここだ!
現在はこの桟橋は閉鎖されているので、サパーンタークシンからボートで行く方法はできなくなってしまい残念だ。BTSサパーンタークシン駅からバスで10バーツで行ける。
大通りから桟橋まで続く一本の道の両側に激安マッサージショップがひしめいている。
実は偶然だがここのプラカノンのホステルに滞在していて、ホステルからすぐのバス停から22番のバスでたった17バーツで目の前まで行けることを発見したのであった(^_^)v
電車を使うとサパーンタークシン駅まで1回乗り換えて47バーツ、そしてバス10バーツと、電車なんて高くて乗れない!というタイ人の気持ちがよくわかる💦
前回までは一時間100バーツの店もいくつかあったが、すべて120バーツになってしまっていた。それでも激安なんだけどね。
1時間人の手でマッサージを受けて468円って日本ではありえないでしょ!
日本では1時間3900円とかそのくらいじゃない?
それだけ、タイは人件費が安いという問題でもあるけど…
いくつも小さなマッサージショップがあるが、毎回違う店に入る。
誰も表にいないし、ドアの向こうは見えないから、初めての人はビビるかもしれないけど、1hour120バーツって書いてあるから安心して入っていい😂
タイマッサージはほんと自分に合う人に当たるか当たらないかにかかっている。
ある種の掛けなのだ😂
でもそれがまた面白い。
少なくてもこれまでこりゃダメだっていう人には当たったことはない。
皆さんさすがにプロフェッショナルだ。
ただ、マッサージの強さに人それぞれ違いがあるのだ。
今回のおばちゃんはちょっと強い💦
でも彼女にもプロフェッショナルとしてのプライドがある。
「バオバオ」
これは弱くして〜っていうタイ語だが、いくらバオバオっていっても、撫ぜるようにしてくれるわけではない。それでは仕事してないことになってしまう。
自分の勝手な理解だが、タイマッサージはとにかく血の巡りに最大限のフォーカスをしているように感じる。
タイマッサージは基本2時間である。1時間では短すぎるらしい。
そのかなりの時間を足に当てる。
はじまって、ええ?いつまで左足ばっかりやってるの?ってくらい足に執着する。
心臓から一番遠い足の先まで血を巡らせるために、特に足は重要らしい。
ちょっとくらい痛いって言っても容赦してくれない💦
ちゃんと血が巡ってくれて初めて仕事したことになるのだ😂
いくら弱くしてくれといっても、撫ぜ撫ぜじゃ彼女らも困るのだ。
2時間たっぷり容赦なくマッサージを受けた身体は、数日揉み返しで痛いことも多い。
まあ毎日行くわけじゃないから問題ないんだけどね。
ほんとこれだけ一生懸命2時間マッサージしてくれて240バーツじゃ申し訳ない💦
あと、オレがここの激安店が好きなのはおばちゃん(おじちゃんも)たちの陽気さが好きなのだ。
いきなりドアを開けると、受付の人に睨まれる😂
おまえタイ人じゃないな?ってちょっと警戒される…💦
とりあえず2階にいけと合図されるので2階に行くとすでに3〜4名の先客が横になって施術を受けている。
このおばちゃんたちにも、こいつなにものだ?的な目で見られる。
とりあえず、空いている簡易ベッドに寝てろとの指示。
本日オレを施術してくださるマッサージのおばさん登場。
まだ部屋にはシーンとした空気が漂う。
オレがバウバウな!って小声でつぶやく。
いっせいに周りのおばはんたちが、笑ってバウバウとオレのマネをする😓
イープン…
オレが日本人だよっていうと、
イープン、イープンとまたみんな合唱する。
もう、完全に打ち解けてしまった。
その後は何を話しているのかは、まったく理解できないが、完全におもちゃにされている感じだ。
ジェップジェップ!!
これは痛い、痛い!って意味だが、これを言うとみんな笑う!なんでだよ??
先程言ったとおり、皆さん高給取りではないかもしれないけど、とても楽しそうだ。
こっちもその姿をみていると、なんだか楽しくなってくる。
なんかいいなぁ〜
最後終わって、500バーツ札を出したらちゃんと260バーツお釣りをくれる。
その中から100バーツチップねって渡す。
冷房が効いた部屋で2時間マッサージを受け、何話しているかはわからないが、なんだか楽しい気分にさせてもらって、1500円もかからないんだから、こっちこそ、コップンクラーだよ。
どうもありがとうね〜
この日本人、バカにされてもニタニタ笑ってるよ!キモっ!
とか会話してたりして………💦