るんるんリタイア暮らし

58歳で35年務めた会社を退職。現在リタイア生活をエンジョイ中

リタイア無職の利点

朝マック

クーポンで350円のエッグマフィンセット。

今日の飲み物はホットコーヒー。

 

つい最近までカチカチに凍らせたペットボトルをコンビニで買って、ぐびぐび飲んでたって言うのに…(^_^;)

 

いよいよホットコーヒーが飲みたい気分になったか…

 

旅が非日常だとすると、旅が終わるとまた日常となる。

 

もちろん日常は安定して居心地が良い。

人類はいかに安定して安全に暮らせるかを追い求めて来たかと言う事である。

 

どんな古くボロくとも、家はテントよりはるかに安心感があるし、スーパー、コンビニ飲食店何でもある便利な環境。

 

昔、SIMCITYと言うゲームがあった。

(今もあるのかな?知らないけど…)

何も無い所に自分で都市を作っていく。

大きくなっていくとどんどん人が集まってきてさらに町は発展していく…

面白いゲームだった。

 

どう考えても都市部は便利で暮らしやすい。

それを離れてわざわざ山の中に遊びに行くんだから、人間の考える事はわからない(笑)

 

またダラダラ書いていると話がどんどん脱線していく癖がある😅

 

今日の書きたい事はリタイア無職の利点についてだ。

 

最近テレビを点けると旧統一協会関連の話題ばっかり。マスコミの大好物な話題となっている。

 

自民党の議員を中心に次から次へとまた新しい事実が出てきては、意味不明な弁明が続いている。

知らなかった…

記憶に無い…

資料が出てこない…

 

まあ毎度の事であるが、吉本喜劇より笑える。

これが日本のトップ達の姿である。

 

でもよく考えて見ると彼らは実に正しい行動をとっている。

 

彼らは必死に自分を守ろうとしている。

それがいかに滑稽であったとしても、喉元過ぎれば熱さ忘れるまでなんとか堪え忍ぼうと頑張っているのである。

 

そう!彼らは守りたいのだ。

ここまで頑張って築いてきた地位や名誉。

子供のようなウソをついてでも必死だ。

 

自分もかつてはそれなりに大きな組織でバリバリ?(笑)働いていた。

 

組織には必ず序列がある。

係長~課長~部長~社長みたいに(笑)

 

ポジションが上がれば、普通の人ならそれを守ろうとするし、もっと上に行きたいと思うだろう。

 

だから何か自分に不利な事が発生しても、シラを切ったり、部下のせいにしたり、ひどいヤツは、自分の足を引っ張る気に入らないヤツは左遷したり…

 

とにかくみんな「守る」ものがあるのだ。

 

リタイア無職のオレにはそれがない(笑)

 

自分の自由と平和が満たされていれば、それ以外に守るものが無い。

 

人に対しても自分自身に対しても、そんな必死になってウソをつく必要も無い。

 

ずいぶんと気楽なものだ。

 

そう思うと現役の皆さんは色々大変なんだなぁ~と思う。

 

でも、必死になって自分を守ろうとしても、そもそも尊敬される事も無いし、後々恥ずかしい気持ちになるだけだよ。

潔くポジションを失う事は辛い事かもしれないけど、言わせて頂こう。

 

身から出た錆

 

(爆)