正確にはオーバーホールだが、最近レストアが流行っているからね(^^)v
レストア気分でオールドレンズのオーバーホール(^^♪
伊藤かずえさんの日産シーマ、銀座に見に行きたいな～♪
さて、リコーの一眼レフ用50㎜レンズを2本ヤフオクで落札した！
2本で1000円(^^)v 安っ！
レンズを分解してきれいにする練習には最適な価格とブツだ。
リコーはペンタックスKマウント。だからオレのカメラにポン付けできる。
実はリコーの50㎜F2.0は時代と共にたくさんの種類が存在する。
ライカの代表的レンズ、超高級ズミクロンに匹敵するほどの高い描写力から、和製ズミクロンと呼ばれる初期型のRICOH XR RIKENON 50mm F2がもっとも人気がある。
オレが入手したのはその後のモデルで末にLが付く。銅鏡がプラスティックになるなどコストダウンがされているが、レンズは初期型と同じ富岡光学製だ。
安く手に入れて遊ぶにはこの第二世代のリケノンでも十分だ。
カビ、薄くもり、ゴミなど入っているが、それほど悪くない。
このままでも写真は一応撮れるだろう。
とりあえず分解する。
オートフォーカスも電子接点もないこの時代のレンズは、初心者が分解掃除する練習には最適な教材だ。これ以上簡単なレンズは無い！
前玉から分解するのと、後ろ玉から分解するのがある。
両方から攻めていくと最終的には銅鏡には絞りリングが残ってレンズはすべて外れる。
あとは一つ一つ無水エタノールで丁寧にきれいにするだけだ。
うっすらカビがある面は念のためカビキラーを吹いてきれいにする。
よーく見ると多少拭きムラがあったりするが、最初と比べればかなりきれいなレンズになった！
50mｍレンズはAPS-Cでは75ｍｍくらいの中望遠になるから、ポートレートとかには使いやすいレンズになるね。
今日はペンタックスistDSにこのレンズを付けてお散歩行こうかな～～(^^)v
こういう貧者の遊び、大好き～(笑)
