折りたたみ自転車のK2くんのカスタムが部品が届くまで何もできないので、ヤフオクで4800円で落札し、川崎から家までなんとか乗って帰ってきたエスケープくんの再生オーバーホールをボチボチ進めよう~♪
先日の「自転車引き取りの旅」のブログで、いいアイデアが浮かんだ~なんて言って、サビなどわざとそのままにして内部的オーバーホールを徹底的にするなんて言った。
コンセプトはずばり!
「外見は老人だが中身はバリバリの青年!」
なんて書いて、己の発言に酔っていた…(笑)
でもやっぱりやめたwwwwwwww
「外見も中身もバリバリの青年!」
全部きれいにしよ~~(笑)
なんでいつもそう言うことがコロコロ変わるかねぇ~😅
汚いし、ネジなどのサビてるし、かなり乱暴に扱われた形跡のある可愛そうなエスケープちゃんなのだが、今、改めて部屋に持ってきて細部までジロジロ見てたら、案外程度がいいじゃないか(^-^)v
年式は2016年モデルと思われる。それほど古くはない。
エスケープの初代は2005年発売だから、かなり古いモデルも中古市場にはある。
2015年から現在のモデルのデザインになったようだ。
シートステーがわずかにアールを描いているのが現代のフレームだ。
何より今、ネット通販で28800円で買ってしまった折りたたみ自転車のK2くんのカスタムと平行して自転車いじりしているので余計よくわかる。
やっぱ、ジャイアントすっげ~って!
世界一の自転車メーカーになるのには、やっぱりちゃんと理由がある。
良い自転車と世界中で認知されなければここまで成長しないだろう。
特にイタリアやアメリカのようなすでにブランディングが確立している大手メーカーと比べて、ここまで彼らと肩を並べるまで成功したのは、物が良くて安いからだ。
かつてのMade in Japanと同じだね(^-^)v
大いに主観だが、中華民国と中華人民共和国では、圧倒的に中華民国の工業製品の方を自分は信頼している。(例えmade in Chinaであっても)
だから正直ボロボロのエスケープだが、K2くんよりはるかに優れた自転車だ。だからいじっていて楽しい。
工業製品として精度などもとてもいいし、軽く丈夫でよく考えられている。これが当時5万円だった!コスパ最高!
(現在は7万オーバーになっちゃった…)
それに比べK2くんのお粗末なこと・・・・(;^_^A
やっぱ、安物買いの銭失いだったなぁ・・・( ノД`)シクシク…
エスケープくんは現段階ではボロボロでドロドロに汚いバイク。
きれいに再生するまではかなり根気がいる大変な作業だ。
とりあえず完全にバラすところからスタート。
あら!ワイヤー錠がサドルとフレームに・・・・
ワイヤーを切って汚いサドルごと捨てちゃえば簡単だが、このワイヤー錠使おうかな~と思い、開けることにした。3ケタなら案外それほど時間かからずに開く。
000から001・・・002・・・とすべて一個一個やっていけばいい(笑)
半分くらいしたところで開いた!!♪
こんなくだらないことをしながら、ちょっとずつきれいにしてゆく。
大変だが、きれいになった時の感動は言葉で表せないほどの満足感がある。
タイヤだけは新品を買わなければならないが、それ以外大きな出費は無さそうだ。
(自分の手持ちパーツでなんとかなる)
タイヤはちょっとお高いがコンチネンタルを注文した。いつもはパナレーサーばっかりだったけど、ドイツびいきのオレとしては、前から一度コンチネンタルを使ってみたかったのだ。
もちろん現状は汚いが、案外きれいなバイクになりそうだ。芯から腐ってはいない。
サビサビのネジは、例のヤスリで磨いてペイントしちゃう技できれいになるし、ネジくらいなら買っても大した値段じゃない。
それだったら、やっぱり外見もきれいにしちゃおうかなぁ~と思ったのだ…
どうぞ、嘘つきとお呼びください~
ペテン師、詐欺、何でもどうぞ~(笑)
女心と秋の空…じゃなくて…
オレの心と秋の空だ…(爆)