多趣味なのかどうかはわかりませんが、貧乏なりに生涯いろいろ趣味がありました。
旅行やキャンプなどのアウトドア以外で、物に凝る趣味としては・・・・
自転車、車バイク、カメラ、時計、オーディオなんかが好きな分野でした。
リタイアしてから趣味の断捨離をして、車バイク、カメラ、時計、オーディオは一応辞めました。そんないろいろ手を出せませんからね(^^;)
車とバイクはもうないですし、いい時計はほとんどメルカリなどで売ってしまいました。オーディオもDELIのスピーカーやAKGのヘッドホンとかメルカリで処分しました。
売れないガラクタやデジカメなどは残りましたが、そんなにたくさんコレクションしても意味ないですから、お小遣いが増えてちょうどよかったと思います。
しかし、何十年と趣味として続けてきたというのは、それなりの知識が蓄積されています。好きこそ物の上手なれとはよく言ったものです。
時計は趣味が高じてフリマで小遣い稼ぎができるようにもなりました。
これまでに何百本、いや千本以上のクオーツ時計の電池交換をしたことでしょう!
ケースやブレスの洗浄から軽い研磨までして電池を入れ再生させてフリマで売る(笑)
もう10年くらい前になるでしょうか?これが意外によく売れて楽しかった思い出です。
新品で1000円とか2000円で売っている時計はデザインが良くないとダメですが、そこそこ中クラスの時計が1000円~2000円くらいだとよく売れました。
例えば、アニエスベーとかフォリフォリとか、シチズンだったらクロスシーとか、セイコーだったらルキアなんて1000円とか2000円で奇麗だったらよく売れます。
今は無きセシルマクビーは若い子に、4℃なんかはちょっとおしゃれな女子に人気がありました。当時はイタリアのリトモラティーノなんかも好きでたくさん買って飽きたら売りました。なんか楽しかったなぁ~(笑)
その上には長老ブランド時計があります。
でもこのクラスはフリマでは扱いません(笑) 高すぎますから。
ふらっと覗いて野菜買うようにはいきません(笑)(笑)
もちろんローレックスとかオメガとかもフリマでは扱いませんが、男性は2~3万円で買えるオメガの安いモデルとか、古いセイコーの高級モデルとかは買っていきますね。
とにかくもうピンからキリまでありとあらゆる時計を触り、裏蓋を開け続けてきた経験から、かなりの目利きができるようになりました。
(最新情報には疎いかもしれませんが・・・)
もちろん機械式時計も嫌いではないのですが、自分ではとても修理したりできるものではありませんので、クオーツ時計が主な取扱い商品でした。
いくら知識があっても誰の役にも立たない趣味の話しではありますが、いつものように自分が歩んできた歴史として自己満ブログに書いておこうと思った次第です。
何回続くかはわかりませんが~~(笑)