最初にとりあえず、キャノンFTQLから分解練習をする。
キャノンFTQLは1966年(昭和41年)発売されたキャノンの一眼レフ。
オレ6歳だ~~~wwww
この時期のカメラは露出計以外は電気仕掛けはないから、構造を勉強するのにはいいのではないかと選んだ。
フィルムを巻くレバーが動かないものやミラーアップしてしまっているものなど全部で7台ある。
その内、なんか変だがかろうじてシャッターが切れる個体が2台。
最初は一番ボロそうなものから解体作業に入る。
ぜんぜんなめてなんていませんよ~~(;^_^A
カメラの内部はかなり複雑で難しいことは知ってますよ・・・・
今日は軍艦部を外すところまで慎重に作業し、早速元に戻そうとしても、どうしても軍艦部が何かに当たってしっくりと閉まってくれない(T_T)
細かなパーツを元に戻せるように外した順に置き、念のために写真も撮っておいてるのだけど、どこからか小さなワッシャーがポロっと・・・・・・(^^;)
いったいどこから取れてしまったのか?だめだわからない・・・・・・(T_T)
こんな大昔のカメラでもこれだけ精密にできているのか・・・・(^^;)
まず一つ目を分解して、すぐ元通りにさえできない情けなさ・・・・
ちなみに小さなビス一個でも、ぴょーーんって床に落としてしまうと、なかなか見つけられなくなることもある・・・・(^^;) そうなるともう気持ちも萎える・・・・
あの絶対自分では分解整備できそうもない機械式腕時計よりは一つ一つのパーツは大きいけど、でもそれに匹敵するほど構造も複雑で一筋縄ではいかない・・・・・
修理どころか、ただ外しただけなのに・・・・・
今日はもう萎えた・・・・・・・・(´;ω;`)ウッ…