るんるんリタイア暮らし

58歳で35年務めた会社を退職。現在リタイア生活をエンジョイ中

自転車旅における一番の心配事

国内で自転車による長期旅を実行する上で、一番の心配事は毎日の泊まる場所だ。

 

毎日ホテルや旅館に泊まることは論外だし、たとえ快活クラブのようなネットカフェであっても毎日使用することは金銭的にオレには難しい。

一泊二泊ならともかく、60泊だの70泊となればかなりの出費になってしまう。

絶対無理だ(笑)

日本で一泊500円以下の宿泊なんてキャンプ場でもなかなか無いのが現実だ。

 

従って「野宿」一択という結論になる。

 

先日、道の駅で車中泊を体験したのだが、それはそれは最高に快適だった。

道の駅の駐車場に車を停めて中で寝ていても、ちょっと見はわからないので問題になりにくいのだが、自転車の場合テントを張って寝なければならないので、状況によってはここはキャンプ場じゃねんだ!と叱られてしまう可能性もある。

なんとも納得がいかないが・・・・(^^;)

 

それでもネットなどで先人たちの体験談を読んでみると道の駅を利用する人が一番多い。

営業終了した後の夜にできるだけ目立たない場所にテントを建て、早朝営業が始まる前に撤去して立ち去るというような配慮をしつつ利用しているようだ。

 

それ以外には田舎の公園や河川敷、橋の下、無人の駅やバス停などを利用するらしい。

もちろんゴミだの騒音だの地域に迷惑になるようなことは一切ご法度だろうが、なかなかオレにはハードルが高い(^^;) 

500円で快適なドミトリーが星の数ほどある東南アジアは天国だなぁ~~

 

野宿する側の要望としては

①安全であること

②トイレがあること

③贅沢を言って屋根があれば完璧

以上3点だけである。

 

しかし、野宿禁止の場所もあるだろうし、人様の私有地であったり、公園でも目の前に住宅があったりしたら通報されてしまうかもしれないし、法的にもアウトまたはグレーである場合も多い。

 

まあ、なにかあったら、すみませんすみませんとすぐに退散すればそれ以上もめることはあまりないとは思うが、そんな心配をしながら寝泊まりするのもなんだかなぁ~と思ってしまう。

チャリで日本一周している若者はなんかカッコいいし絵になるけど、61歳の無職ジジイはなんだか恥ずかしい(笑)

 

自転車で長期旅がしたいんだったら、開き直って慣れるしかないんだろうな~(^^;)

 

 どうせ今年は町内会の班長になってしまい長期旅はしばらく行けないんだし~

とりあえず野宿練習をしてみようかな~(笑)

まずはやってみないことには何も始まらないしねぇ・・・

 

コロナもあるし、勝手知った県内を野宿だけで旅してみるか・・・・

 

想像しただけで不安になる~~(笑)