趣味の自転車いじりがひと段落してしまいつまらない・・・・(笑)
仕方ないからダイソーで400円で買った籐かごをアビオスくんに着けた。
なかなかかわいいっしょ(^^)v
人類の進歩にはいろいろ不思議なことがたくさんある。
オレが大好きな自転車もそうだ。
車輪は紀元前の2000年頃にはすでに完成していた。
つまり馬車は紀元前からすでに活躍していたのだ。
紀元前3000年頃にコロの原理から車輪が生まれ、それが紀元前2000年頃の鉄の発明と結びついて組み立て車輪の馬車が誕生した。
それなのに、その車輪を横ではなく縦に二つ並べた乗り物の発明はいまから200年前のことなのだ。とんでもなく最近だ。4000年も誰も考えなかった・・・
1813年、ドイツの発明家カール・フォン・ドライス男爵が、足で蹴って前に進むだけの子供向け玩具にハンドルを付けて、走りながら曲がれる二輪車「ドライジーネ」を開発した。これが自転車の原型とも言えるが、ペダルもなければブレーキもない、足で蹴って進む乗り物だった。
そしてその後ペダルを付けたり、さらにチェーンをつけたりして現在の自転車の原型ができていくのである。
紀元前から車輪自体はすでに存在しているのに、それを縦に2つだけ並べ、漕ぐと自立して倒れないで進むことができるという乗り物の発明はつい最近のことなのだ。
この時代のギャップが実におもしろい。
何千年と生き続けた全うな進歩が、ある時突然異なるものを生み出す。
今では駅前の駐輪場やスーパーの店先はたくさんの自転車であふれている。
産業革命なんかも同じようなことが言える。
ここから突然大衆にあらゆる物資が行き届くようになった。
大量生産時代の幕開けだ。
インターネットも情報伝達の速さと量で世界を大きく変えた。
そしてこの先も、大きく世の中を変える出来事って絶対あるんだろうなぁ~~
どんなことなんだろう・・・・・・
見て見たいなぁ・・・・・
死んでるなぁ・・・・・(笑)