るんるんリタイア暮らし

58歳で35年務めた会社を退職。現在リタイア生活をエンジョイ中

リタイア後の生活費について

あれこれ将来について考えても、途中予期せぬことで計画が狂うこともある。

たとえば今回のコロナだってそうだ。

コロナでこんなに世の中が激変するなんて・・・・

だから計画はあくまで計画であって絶対ではない。

でも何も考えず無計画では不安なので、アバウトでも計画はした方がいい。

 

オレは今年で61歳。国民年金は64歳から。厚生年金は65歳から支給される予定。

トータルで月10万円くらいだ。

現在は無職で無収入だが、現役時代に積み立てていた年金払い積立傷害保険が60歳で満期となり、65歳まで毎年46万円が5年間振り込まれる。

つまり年収46万ってことだ(笑)

あと4年間はそれだけで逃げ切らなければならない。

 

オレは家は持ち家なので家賃は発生しない。固定資産税は年3万円以下。月換算2000円ちょい。十分月予算に組み込める。

 

そして毎月10万円で生活する計画だ。

あと4年間にいくら必要か?

年間120万だから収入の46万引いて74万。74万×4年だから296万円。

最後の64歳の時に国民年金が60万くらい支給されるからそれを引いて236万。

65歳の月10万の年金が支給されるまで236万必要ということになる。

 

これを毎月15万にすると476万円必要という計算になる。

毎月15万って家賃5万と考えると毎月20万使う人ってことだから、独身の無職者としてはちょっと使い過ぎでしょ(^^;)

 

従って250万~400万くらいあればなんとかなるんじゃね?という胸算用となる。

 

もちろんこれはおおざっぱな計画であって、それ以外にも万が一の家の修繕や旅行が趣味なので年間いくらか旅行費用も考えておきたい。

 

でもだいたいのイメージを持つことはとても大切なことだと思う。

 

リタイアしてすでに3年が経ったので、これらの計画もまんざらでたらめでもない実績も積んできた。

 

何十年という長期的な計画になると、今後の物価上昇とか税金などの比率がどうなっていくのか?国民健康保険料は?いろいろなことがあってぜんぜんわからない。

今回のコロナもそうだし大地震だとか様々な不安要素もある。でも正直そんなこと考えても意味ないでしょ。意味ないことはあまり深く考えないほうがいい。

 

いずれにしても状況に応じて臨機応変に対応することが大切だ。

 

さてさて、オレの人生、計画通りうまくいくのでしょうかねぇ・・・・・(^^;)