今日は久しぶりに、朝ごはんを外に食べに行った。
会社員時代は365日外食がメインだったけど、リタイアしてからはほとんどめったに外では食べなくなった。
朝出かけないのだから、当たり前と言えば当たり前なんだけど。
各牛丼屋チェーンもそれぞれ朝定食があるけど、オレはなか卯が一番好きだ。
ちょっとおかずが物足りないと思うだろうが、ライス大盛無料でこの朝定食がなんと250円だ。
今時250円って、いくらなんでも安すぎない?
っていうか、これにベーコンが2枚付いただけで380円になる価格設定も謎だが・・
各牛丼チェーンの中で、なか卯はダントツで味噌汁が美味い!
今日の味噌汁は、たけのこの味噌汁だった。
オレはタイやベトナムなど東南アジアによく行く。
物価が安く、日本にいるより貯金の減りを抑えることができるからだ。
しかし、東南アジアは日本より衛生面では相当やばい。
物価の安さと衛生面はトレードオフになっている。
日本の衛生基準で、250円の朝定食を提供してくれるなか卯は、相当なハイレベルだ。
世の中には、高価で美味しい食事があってもいい。それを望む人々がいるのだから。
ただ、こういう底辺を支える企業があることはとても素晴らしいことだと思う。
食はすべての人に必要な生きる基礎だから。
どんな貧乏でも、最低限生きれる衣食住が選択できる国は、いい国だと思う。
住宅以外、日本はいい線いってるんじゃないかな・・・