趣味とは実に勝手だ。
ある意味、オレってオタクだな~って思う。
誰にも理解されなくても、自分の世界にどっぷり浸ってワクワク~(^^;)
はっきり言って、興味のない人には、超つまらない話だ!(笑)
興味のない人はここで飛ばしていただいた方がいい。
超つまらない映画を見終わった時の、あの超損した気分になりたくなかったらね(笑)
先日、池袋から連れてこられて、バラバラにされた我が自転車、レイルくん。
フレームとホイール以外すべて剥ぎ取られて哀れな姿に・・・
最初の計画は・・・
これまで使うこともなく保存していた40年前の初代デュラエースの165mmクランク。これをレイルくんに移植したい。
こんなお宝パーツもう誰も持ってないんじゃない?165mmのデュラなんて(笑)
フロントはシングル。もともとはこんな感じ。
もともと付いていたチェーンリングの位置を解体する前に正確に計測し、だいたい同じ位置にチェーンリングが来るように慎重に考える。
もともとのボトムブラケットはJIS68mm幅、長さ118mm。しかしチェーンリングは本来アウターが付くところにチェーンガードが付いていて、チェーンリングはインナー側に付いていた。ちょっとめずらしい形状だ。
普通に美しく付けるため、長さ107mmという一番短いものをAmazonで購入した。
付けてみないとわからないが、一か八かだ(^^;)
おお!!なんとか付いた!!!
チェーンリングの位置は、オリジナルより1mm程度外側だ。しかしまあ、1mmくらいなら問題ないと思う。
それよりも問題なのは、フレームのチェーンステーとクランクの間隔が2~3mmくらいしかない(^^;)。さらにねじ込んでいけば下手すると、チェーンステーに当たってしまうんじゃないか!?
万が一問題があれば、もっと長いシャフトにして、チェーンリングをインナー側に付けるしかない。それはカッコ悪いからしたくないけど・・・・(^^;)
そしてもう一つ、自転車オタクとしてはとてもワクワクする事があった。
デュラエースは自転車マニアなら知らない人はいない、シマノの最高峰パーツだ。
1970年代に初代デュラエースは誕生した。そしてその最大のライバルは、サンツアーのシュパーブプロであった。当時この両ブランドは、お互い競い合っていた宿命のライバルだった。
今回52Tのチェーンリングをヤフオクで探していたら、2000円で未使用のシュパーブプロが落札できた。
40年の時を超えて、お互いのライバルがオレの自転車で合体した!
クランクがデュラエースでチェーンリングがシュパーブプロだ!超ワクワク~♪
ネジ止めする間隔が同じであれば、どのメーカー同士でも互換性があるため使用できるのだ。ちなみにこれはPCD130mmのタイプだ。
チェーンリングとクランクをつなぐボルトは軽量なアルミにした。ミニベロでポタリングレベルだからあまりトルクはかからない想定で。
さてさて、いつ完成するんだろ~~ 楽しみ~~♪
もしかしたら意外と早く、旅の前に完成しちゃうかも~~(笑)