お待たせ〜♪
楽しい楽しい自転車のお話だよ〜(爆)
ここで離脱者多数…😅
さて今日はギア比について語ろう♪
昔と比べずいぶんワイドレシオになった。
自分が高校生くらいの時のロードは、フロントチェーンリングが52tと42t、リアのフリーホイールは13〜21tが相場だった。登り坂はちょっとキツかったなぁ…💦
今はフリーホイールがカセットスプロケットになり、ハイ側が11tになって相当ハイギアードになったし、ロードでもフロントのインナーはもっと小さなチェーンリングが着くようになった。
キャンピング車はいくら昔より軽いと言っても、前後左右に大きなサイドバックをつけて走る。
サイドバックは低重心だから自転車にはとても良いのだ。
はっきり言って空荷とは大きく異なる。
当たり前だ。一回くらい後ろに友達乗せて二人乗りしたことあるだろう。当然坂なんかキツいよね💦
だからギアはうんと軽くして走る方がいい。
キャンピング車で時速30キロも出す必要も意味もない。
ゆっくり景色を見ながら走ればいいのだ。
ちなみに現在のアビオスくんと比較してみよう。
アビオスくんは、26HEのタイヤ 太さ1.25なので、タイヤ一周の長さが1,950mm。約2mってことだ。
アビオスくんの前のアウターが48tで後ろのハイ側が11tだから、割ると4.363636…となる。
つまりペダル一回転でタイヤが4.36回転する訳だから、ペダル一回転で8,509mm、つまり8.5m進むって事だ。
対して700×28cの場合は、タイヤの外周は2,136mm。
ペダル一回転で同じく8.5m走るためには、後ろのギアが同じだったら、前のチェーンリングはさていくつでしょうか?
まるで算数の問題みたいだねぇ〜😅
答えは43.82t≒44t。つまり44tということになる。
結論としてアウターは42t〜44tくらいで良いということだ。
インナー側も色々試行錯誤しながら仮説を立て、自分の脚力に合わせて決めればいい。
クランクはこの40年でずいぶん進化したパーツだ。
マウンテンバイクのお陰で5アーム、4アームとBCDも種類が増えた。
インナーなんて22tのちっこいチェーンリングも可能だ。
シングル化なら中華ナローワイドも安くなってる。
欲を言えばクランク長165mmが自分にはベストなのだが、どうしても世の中170mmが多くて妥協せざるを得ない。
700cにせよクランク長にせよ、未だ西洋人中心に地球は回ってるのか!😅
こういう思考を巡らせている時がめちゃめちゃ楽しい😂
なんてたって自己満足ですから〜🤣