るんるんリタイア暮らし

58歳で35年務めた会社を退職。現在リタイア生活をエンジョイ中

自転車考察(日本一周キャンピング車編②)

お待たせ〜♪

楽しい楽しい自転車のお話だよ〜(爆)

ここで離脱者多数…😅

 

さて今日はギア比について語ろう♪

 

昔と比べずいぶんワイドレシオになった。

自分が高校生くらいの時のロードは、フロントチェーンリングが52tと42t、リアのフリーホイールは13〜21tが相場だった。登り坂はちょっとキツかったなぁ…💦

今はフリーホイールがカセットスプロケットになり、ハイ側が11tになって相当ハイギアードになったし、ロードでもフロントのインナーはもっと小さなチェーンリングが着くようになった。

 

キャンピング車はいくら昔より軽いと言っても、前後左右に大きなサイドバックをつけて走る。

サイドバックは低重心だから自転車にはとても良いのだ。

 

はっきり言って空荷とは大きく異なる。

当たり前だ。一回くらい後ろに友達乗せて二人乗りしたことあるだろう。当然坂なんかキツいよね💦

だからギアはうんと軽くして走る方がいい。

 

キャンピング車で時速30キロも出す必要も意味もない。

ゆっくり景色を見ながら走ればいいのだ。

 

ちなみに現在のアビオスくんと比較してみよう。

アビオスくんは、26HEのタイヤ 太さ1.25なので、タイヤ一周の長さが1,950mm。約2mってことだ。

アビオスくんの前のアウターが48tで後ろのハイ側が11tだから、割ると4.363636…となる。

つまりペダル一回転でタイヤが4.36回転する訳だから、ペダル一回転で8,509mm、つまり8.5m進むって事だ。

対して700×28cの場合は、タイヤの外周は2,136mm。

ペダル一回転で同じく8.5m走るためには、後ろのギアが同じだったら、前のチェーンリングはさていくつでしょうか?

まるで算数の問題みたいだねぇ〜😅

 

答えは43.82t≒44t。つまり44tということになる。

結論としてアウターは42t〜44tくらいで良いということだ。

インナー側も色々試行錯誤しながら仮説を立て、自分の脚力に合わせて決めればいい。

クランクはこの40年でずいぶん進化したパーツだ。

マウンテンバイクのお陰で5アーム、4アームとBCDも種類が増えた。

インナーなんて22tのちっこいチェーンリングも可能だ。

シングル化なら中華ナローワイドも安くなってる。

 

欲を言えばクランク長165mmが自分にはベストなのだが、どうしても世の中170mmが多くて妥協せざるを得ない。

700cにせよクランク長にせよ、未だ西洋人中心に地球は回ってるのか!😅

 

こういう思考を巡らせている時がめちゃめちゃ楽しい😂

なんてたって自己満足ですから〜🤣