今日もモーニング♪
星野珈琲店の雨粒の付いた窓越しに外を眺めながら、国産はちみつチーズトーストとアイスコーヒーを頂く。
なんだか詩人のようでもあるがなんてことない!
平日の朝なんて年金もらってモーニングに来ている老人しかいない…(笑)
オレはまだ年金もらってないけど〜😅
でも!
6月14日(金)、人生初の年金支給日なのだ(^^)v
大した額じゃないけど…😅
58歳で会社を早期退職して早7年目!
いよいよ年金生活者になるんだ〜オレも😅
だからと言って何も変わりゃしないけど💦
数万円でもそりゃ貰えるもんは貰うさ(笑)
何億円も資産ある人は年金辞退しちゃえばいいのに〜!
だって要らないでしょ?(笑)
動物のオスはメスを巡って死にものぐるいの戦いをしたり、生きるために餌となる獲物を殺すけど…
人間は、単なる「金」のために、騙し、争い、憎み合い、人殺しまでする。
愚かさは動物以下かもしれないね😅
お金が欲しい!
お金さえあれば!
もっといい生活がしたい!
いろいろいっぱい買いたい!
モテたい!
まあ、わからないでもないけど、ある一定の歳、つまり死期がだんだん近づいてくる年齢になったら、もっと違うことに時間を使えば良かったって後悔するかもよ。
まあ、もうこの歳になったら諦めが肝心って事でね(笑)
ちょっと話が変わりますが、自分は毎年ベトナムやタイに行っています。
冬の時期、だいたい数ヶ月滞在しています。
失礼ながらベトナムやタイは、日本と比べてまだ発展途上にあります。
そして日本と比べて相当の貧富の差があります。
正直、ド貧乏と大金持ちの差が極端です。
ベトナムもタイもお金持ちになりたいと思っている人がとても多いです。
だから活気はあります。儲かると思えば即行動!ビジネス意欲もとても旺盛です。(失敗する人も多いけど…😅)
でもね…
いつも疑問に思うことがあるんですよ。
タイはご存知のように世界屈指の仏教国。
その信仰心は日本の比ではありません!
街を歩けばオレンジの袈裟を纏った僧侶が沢山います。
タイ人に聴いてみたら、かなりの高僧でもお金はないのだそう。彼らは誰からも給料もらわないし、ビンタバーやドネーションで生計を立てています。
僧侶になるということは、お金持ちになるという煩悩は完全に捨てることでもあります。
僧侶の食事は1日1回。質素な生活を基本にしています。
そしてタイでは僧侶はとても尊敬されています。
片方では目の中に、金、金、金って、金しか見えてないタイの人々がたくさんいる中で、片方ではいっさいお金を求めない清い僧侶…
そのコントラストがいつも不思議に思うのです。
ところで日本はどうなんだろう?
今は相当変わってしまったかもしれないけど、もともと日本って平等意識がとても強く、正直で質素で平和な国でした。
お金に対してもまったくがめつくなく、世界でも珍しい治安の良い国でした。
まるで全員タイの僧侶みたいに清らかで…😅
明治の初期にイギリスの女性冒険家が一人で北海道まで旅をしました。
誰も知らない日本の真の姿を知りたいと、自ら地方を旅して回ったのです。
その時に経験したこと、感じたことを書き残しています。
キリスト教を信じるイギリス人からしたら、当時の日本は非文明国として多少上から目線であることは否めませんが、それでも当時の日本人の姿をよく観察しているし、思ったことを素直に語っています。
今もそのDNAはしっかり現代の日本人の中にも受け継がれてると思っています。
実に誇らしい国。そして日本人。
その誇らしい日本を末代に継承していかなければいけない。
そんな事を書いている自分は、お恥ずかしながらタイの僧侶や明治の人々には程遠く、まだまだ煩悩を捨てきれてない中途半端野郎です…😅
でもできる限り質素に、多くを望まず、お迎えが来る日まで平安に過ごしたい。
まだまだ修行が足りませんが…😅
もっと詳しく知りたい人は本もありますよ✌️