一番奥から…
テント。
結構大きい3人用。一人で寝てもかなりの荷物が余裕で置ける。約2キロ。
2列目…
右が寝袋。夏用の薄手封筒型。夏は開いて掛け布団。寒い時は封筒にして中に入る。10℃くらいまでは快適。
左は枕。空気を入れて膨らます。
3列目
右の青いのはエアマット。空気を入れて膨らます。直接地べたに寝るより、地面の凹凸も感じず暖かい。
緑色のはグランドシート。このテントは水が染み込んでしまうのでグランドシートは必須。テントの中に敷くほうが荷物や寝袋が濡れにくい。
一番左がランタン。単4電池3本で使用。箱から出すとヘッドランプになるのでとても重宝している。
最後の手前側は、雨ガッパとシューズカバー。シューズカバーは100均の使い捨て品。
究極に言えば、これだけでバイク日本一周が可能だ。
一切の食事は外食、コンビニ、スーパーで調達し、一切調理はしない。今どきコンビニで100円程度で美味しいコーヒーも飲める。
タープがないと、雨に濡れにくい庇や橋の下、公園の東屋などに寝る方がいい。
強風だったり台風などの時は、どっちにしろ安宿を探して泊まることになる。
実際、これだけで何泊でも旅することは可能だ。
風呂は全国にある温泉や銭湯、最低限の着るものを持って、必要に応じて現地調達、現地廃棄。
もちろん今どきスマホや電源は必要だが、そんなの家にいても同じだからね〜😅
日本は数十年前に比べて、色々なインフラが整備されたお陰でずいぶん楽に野宿旅が可能になった。
特にコンビニが最も重要なインフラだ。
食料調達以外にも、ATM、トイレなど、ほんと便利だ。
このミニマム野宿セット、Amazonですべて購入しても、3万円以下で揃えられる。
数泊すればもう元が取れる(笑)
いい時代になったもんだなぁ〜♪
もちろん、もっと色々なものを持てばさらに快適度もアップし、お金の倹約ができたりするが、基本はこれで可能だ。
もう少し暖かくなったらまた旅に出よう♪