るんるんリタイア暮らし

58歳で35年務めた会社を退職。現在リタイア生活をエンジョイ中

旅の出会いと別れ

タイには冬はない。いつも暑いからさぞかし花も咲いてると思いきや、あまりバンコクに花はない。この赤い花だけはよく見かけるが…

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今日から2月。

相変わらずバンコク、プラカノンの一泊700円の安宿に長居をしている。

 

こういう安宿は、一泊二泊の短期滞在者もいるが、自分を含め長期滞在者も多い。

 

毎日顔を合わせているうちに自然と話すようになり、日本人なら尚更親しくなっていく。

 

もちろん、偏屈野郎はどこにでもいるので、そういう人は誰からも嫌われ、相手にされない。

もし、会社に性格の悪い上司がいたら想像してみよう!(笑)

肩書きや権力が無くなったただの素の人間同士の集まりでは、その馬鹿上司は、ここでは誰にも相手にされない惨めなヤツとなる(笑)

見てみたいものでしょ!(笑)

 

今ここには日本人でそういう人はいないけど、オランダ人がホステルのスタッフや長期滞在者全員に嫌われている(笑)

とんでもない自己中だからね😱💦

好かれるヤツ、嫌われるヤツは世界共通なのである😂

 

もう住んでるの?と言ってもいいレベルの長期滞在者もいるが、自分ももう長い方である。

 

従って、仲良くなった旅人が旅立って行くのを見送る側になる事が多い。

 

もう何人見送っただろうか?

今日もまた一人旅立って行く…

 

ケースバイケースだが、あまり連絡先交換したり、本人が言わない限り、リアルな個人情報を根掘り葉掘り聞いたりしない。

 

たまたま偶然出会い、また別れていくのである。

 

またどこかで出会う可能性は限りなく低い。

それが旅人の常だ。

 

しかし、一生記憶には残る。

 

一期一会…

 

これも旅の一部だ…