るんるんリタイア暮らし

58歳で35年務めた会社を退職。現在リタイア生活をエンジョイ中

恐怖の胃カメラ(^^;)

リタイアして初めて行政の健康診断に行ってきた。

サラリーマン時代は、毎年会社の健康診断を受けてきた。

無職になっても、行政が毎年健康診断を実施してくれるんだね。

アメリカとかそういう制度あるのかな??(無い気がする)

ほんとありがたい国だ。

 

まずは、身長体重と腹周りのサイズを測られる。

腹周りのサイズを測られたとき、思わず「え??」って声が出てしまった(;^_^A

まじ?そんな多いの??

測定している看護師さんも、「じゃあ、もう一回測ってみる?」と慎重にメジャーを当てる。「ほらね。間違ってないでしょ~」

「先日ユニクロでこのズボン買ったんだけど、ズボンのサイズよりぜんぜん大きいからおかしいな~って思って・・・・」

「ああ!それあるある!たしかにね!なんででしょうね~~」

とにかく、成長しつづけるオレの腹周り・・・・

本気で運動しないとヤバいぞ(;^_^A

 

続いて、血圧、肺レントゲン、採血(5本も取られた)、心電図もやった。

尿と便も提出しているので、これまで長年やってきた会社の健康診断より少しメニューが少ないが、それでも無料なら十分な内容だ。

 

さて、最後はいよいよ恐怖の胃カメラだ。

5、6年前くらいだろうか・・・・

会社での胃の検査は毎年バリュームが基本だった。

しかし、再検査で胃カメラをやれって書かれる。

何回か無視してたが、とうとう胃カメラをする決心をしたのだ。

 

あの激痛!あの血だらけの悲惨な状況!もう二度とするものか!と泣きながら誓ったあの日。

いくら無料だからって、それに再挑戦しようっていうんだからビビりまくる。

今回は「胃カメラ 痛くない」「胃カメラ 評判」とかでググって、市の指定病院のリストの中から選んだ。総合病院のような大きな病院じゃなく小さなクリニックだが、先生が消化器内視鏡専門医ってことで、ここに決めたのだ。

 

何かまずい水を一杯飲まされた後、鼻に何か液を入れられ、診察台に寝かされ、さらに麻酔を鼻から注入され・・・・・

もう、この時点で涙目になってる(^^;)

「鼻に仮のチューブ入れますね~」看護師さんが言う。

なにか短いチューブを入れるの?前はそんなの無かったな~(^^;)

後でカメラを入れる時に先生が引っこ抜くらしい。

「はい!もう入りましたよ~ 痛いですか?」

涙目で・・・「痛くないです」

しばらくして先生登場。

恐怖は頂点に達する!

しかしだ!前のようには痛くない!

ちょっとは痛いけど、以前とはぜんぜん違う。

これならなんとか耐えられそうだ!

そして・・・終わった~~~~(^O^)

鼻血も出てない!

 

いったい以前にやった時は何だったんだ???

かなり下手くそだった?またはこの先生が神?

問診でも特に胃はきれいで問題ありませんだって。

 

やっぱり胃カメラは嫌いは嫌いだけど無事終わってホッとした。

 

それより、ダイエットしないと・・・・・(^^;)