自分はもうずいぶんテレビは見てない。
もちろん昭和の35年生まれ、誰よりもテレビを見て育った。
しかし、一度見なくなるとどうってこと無くなる。
ただオリンピックとかWBCとかバレーのワールドカップなど、ライブで見たいものもあるけど、すぐにネットでも見れるしね。
テレビに変わる暇つぶしはもっぱらYouTube。
しかし、最近どうもYouTubeも面白くない。
昔のYouTubeはニコニコ動画もそうだったが、気楽に素人感丸出しでいろんなものがアップされていた。
そこが計算されお金を掛けて制作されるテレビと対照的で面白かった。
最近はYouTubeもテレビ的に、またビジネス的になってきた様に思えるのだ。
You Tubeをおふざけ感覚でビデオをアップするのではなく、それを職業として生きていく人たち、YouTuber。
そりゃ登録者も増やして再生回数伸ばして、もっと収入を増やしたいという野心は絶対にあるだろう。
チャンネル登録、高評価を訴えてばかり…😅
それってテレビが視聴率を追いかけてるのと同質じゃん!
しかしそれが見え見えになっているYouTuberは本当に面白くないのだ。
サムネで釣ったり、実際の内容とは違う静止画像を使用したり、そういう人のは自然と見なくなる。
詳細内容までは覚えてないが、亡くなってしまった志村けんが、生前に初めてテレビで行った画期的だったことは、家庭で撮ったいろんなハプニングやおもしろビデオを視聴者から送ってもらい、それを放送することだった。
まだまだスマホもなく、簡単にビデオ撮影ができない時代だったので、周りには疑問視する者もいっぱいいたと聞く。
それでも志村けんは、絶対に面白いと思うとその企画は譲らなかった。
結果、大ヒットしたのだった。先見性があったんだね。
まさにブラウン管(もう言わないけど😅)側のテレビのプロ達では絶対に出来ない面白さ、リアルさだったのだ。
テレビでも、水曜どうでしょうがあれだけヒットしたのは、大泉洋というキャラクターももちろんだが、ハンディービデオで撮ってるあのクオリティーの低さが、逆にリアリティーを高めていたのだ。計算でやってたのなら、大したセンスだ。
もちろんYouTuberは否定しない。YouTuberを職業として生きる人もいていい。
でもリアリティーより、己の銭稼ぎの思いがチラチラ見えてしまっては、プロとしては失格だ。
まあ、面白くないのは、こっちにも責任があるんだけどね😅
レコメンドエンジンのお陰で、同じようなジャンルばかり…
これらレコメンドは、オレから言わせたら余計なお世話なのだ。
まあ、テレビを見ない暮らしだと今のところYouTubeは必要なツールなので、もう少し自分の興味あるコンテンツの探し方について研究しないとな〜😅
最近ハマってるのは、柑橘めたる🤣
この子も天然なのか計算なのかわからないけど、強烈な個性と、時々見せる優しさがほっこりする。
こんなの…😅 天才かも(笑)
まったく飾らないオモロイやつ🤣