サムネホイホイ・・・・(^^;)
62歳。
歳を取れば取っただけ過去をたくさん持っている。
わずか3歳くらいから今さっきまで・・・
もちろん忘れてしまったこともたくさんあるけど、いろいろ思い出させてくれる装置がユーチューブだ。
YouTubeにアップされてるジャンルは何でもありでぐちゃぐちゃだが、たまたま自分が閲覧してしまった系統のジャンルがAIによるものか?サイドにレコメンドされてしまう。
YouTubeには未来はない。
すべて過去だ。
未来の事を話していてもそれも過去だ。
当たり前だが、映像に残っているものはすべて過去なのだ。
よくこんな古い貴重な映像が残っているものだって驚くようなものから、つい今日の出来事まで、過去が宇宙空間に散らばっているようだ。
今日はたまたま、歌を見てしまった。
こんなジジイだから最近の歌はもうダメだ(笑)
自分が知っている歌を聴いているうちにどんどんと過去に遡っていく・・・・・
そして気が付く。
この人も、この人も、この人も、もう死んじゃっていないんだって。
当然有名人の映像は世の中にたくさん残っている。
その人が亡くなっても、永遠に存在し続けるのだろう。
現在30代40代の人は、まだ自分と比較的近い年代の有名人がバタバタと亡くなることはないから、それほど気にならないかもしれないけど、60代になると自分が知っている身近に感じていた有名人がけっこうたくさん亡くなってしまっている。
そりゃそうだ。
自分が10歳の時、テレビで活躍していた大人の人たち…
もういいお歳だもんなぁ~(^_^;)
そしてさらにこれから先、加速度的に増えていくのだろう。
(いや、その前に自分の番かも・・・・汗)
リタイアすると暇な自由時間がたくさんあるから、ついユーチューブをいつまでも見てしまい、つい夜更かししてしまう日がある。
過去を懐かしみ、淡い記憶を思い出したりしている。
生きている以上、常に未来に向かって新たな過去を作り続けているのだけど、こうして過去に向かって懐かしむ行為は、やっぱ歳取った証拠だろうか…(^_^;)
オレは案外嫌いじゃないけどね♪