この自転車には、革サドルがついていた!
オリジナルは革サドルではないので、前オーナーが付け替えたものだ。
ちょっと調べてみたら、国産のフレームビルダーの絹自転車製作所で販売している国産サドルだった!
革サドルと言えば、イギリスのBROOKSと相場は決まっているが、この国産革サドルもなかなか良いもので、前オーナーさんのセンスの良さが伝わってくる。
しかし…
革はヒラメのように開いてしまい、貼り合わせの革も剥がれ、型崩れし放題💦
このままではちょっと乗れない💦
そこでYou Tube♪
革サドルの再生動画を探し、片っ端から見る。
ほほう!
水に浸けちゃうんだ〜(@_@;)
絶対お湯はNGなんだって!
水に浸けて、タオルで巻いて上からベルトなどで縛って、陰干しするんだって!
そして丸一日干して乾いたら、レザーオイルを塗って完成だ。
この革サドルは貼り合わせが剥がれているので、すでに寿命だが、だからこそ思い切り水に浸けられる😂
自分の新品で購入したBROOKSのサドルなんて、怖くて水に浸けられない💦😂
こうしてボロいパーツで試行錯誤しながら経験を積んでいけるのである(^^)v
汚れは取れなかったけど、型はバッチリ(^-^)v
満足の出来だ♪
さらに紐で縛っておけば完璧だ♪
自称「中古自転車再生士」(笑)