ちょっと偉そうに聞こえるかもしれないけどお許しを💦
ネイションズリーグ女子バレーボール。
これまで一切負けなしの全勝王者ブラジル。
この世界一のブラジルを日本が破った😱☀️
世界中で大絶賛されている。
自分も背は高くないし、故障ばかりだったけど、中学、高校と何よりもバレーボールに命を燃やした。
バレーボールは背が高い方が有利な競技。
どうしても欧米などと比べて日本は平均身長は低い。
更に歴代の女子バレー選手と比べても、現在の全日本は身長が低いチームだ。
それは不利であることは間違えない。
そして身長だけではなく、パワーも相対的に欧米の選手の方がある。
背が高くパワーがあるって最強だよね💦
これまでカナダやアメリカ、ポーランドにはことごとく敗れてきた。
古賀選手はさすがキャプテンだし、乱れたトスをものの見事に決める技術は世界一だと思う。
しかし彼女はパワーがない。けっこうレシーブされてしまう事も多い。
石川選手は日本チームの中ではパワーがある方だが欧米の選手の中には更なるパワーヒッターはゴロゴロいる。
更に石川選手は174cmしかない。
抜群のセンスの林選手も173cm。
今回大活躍の和田選手も174cm。
世界のバレー選手のスパイカーとしてはかなり小柄だ。
じゃあ、なぜその小さい背で非力な日本は強いのか?
自分もバレーに命かけてやっていたので言いたいんだけどね😅
(偉そうで申し訳ない…😅)
バレーというスポーツは日本人の特徴が生きるスポーツだって思うんだよ。
バレーは団体競技。
でもサッカーやバスケとは大きく違うのだ。
サッカーやバスケは一人の選手がドリブルで長くボールを持ち続ける事も可能だけど、バレーは1回しか触れない。
1回触ったら次は違う人が触らないとならない。
これはけっこう大きな違いなのだ。
つまり必ず他の誰かにボールを繋げなければならない競技ルール。
競技をしてて感じた事なんだけど、バレーボールって、チームワークってかなりのウエイトがあるなぁ~って。
個人の力やスキルが合わさって強いチームであることは疑いようがないんだけど、そこにチームとしての結束とかまとまりもかなり重要な気がするんですよ。
これって実はバレーだけのことじゃない気がするわけ。
日本がこれまで経済大国として世界的競争の中で大きく飛躍出来てきたのは、組織的な強さも大きかったんじゃないかってオレは思ってる。
会社でもなんでも、日本人は「一つになる」事ができる。
全員で同じ目標に向かって、それぞれを気づかいカバーしながら目標を達成する集団力は世界一だと思う。
正しくは、だったと思う…だけどね💦
今はどうもそういうスタイルは後退し、企業が一丸となったり、上司が後輩を育てたりする日本的経営は影を潜めている。
でも思うんですよ。
欧米人たちに勝つにはこの一つになれる力じゃないかって…💦
もちろん、サッカーやバスケもルール上可能でも、当然パスするしチームワークが大切なのは言うまでもないけど、バレーはさらにコートの6人が一つになる事で何倍も強くなったりするスポーツだって思う。
イタリアは相当手強い。
簡単には勝たせてもらえないチームだ。
でもチーム力は日本が勝ってると思う。
ブラジルに勝利し、今まさらに団結が強まってるだろう。
背も小さく非力な日本チームが金メダル🥇
ぜひこの前人未到の大きな夢を叶えてほしい(^-^)v
今日もLIVEで見れないけど応援してるよ~♪
古賀選手だって180cmあるっていうのに…💦
イタリア…デカっ😅
ガンバレニッポン!🇯🇵