一月半前、東京の武蔵村山まで取りに行き、そのままギコギコ漕いで帰って来たGIANTおんぼろエスケープくん。
完全分解し、かなり絶好調になってすごく満足なんだけど、まだやることが残っていた。
ドロヨケとキャリア付けるのは後でいいとして、タイヤを変えなければ💦
タイヤはおんぼろのままだったから(^^;)
本当は28Cくらいの細くて軽いのがいいんだけど、たまたま家に35Cの太いタイヤが1本在庫があって、そのまま放置しているくらいなら使っちゃおうと、Amazonで同じタイヤを1本購入し、前後35C の新品タイヤを付けた。
これはHAKUBAってメーカーでAmazonでも最安のタイヤ(^^;)
一本1000円台(笑) 中華タイヤだ😅
かなり重く、ゴムも硬くしなやかじゃない💦
タイヤというのは、その自転車が違う自転車になっちゃったのか??ってほど替えるとその違いが一目瞭然にわかる。
それほど重要なパーツなのだ。
漕ぎだした瞬間、「重っ💦」ていうのが最初の感想。
明らかにペダルが重たい(^^;)
空気圧を3.5気圧しか入れてないのもあるが、そもそもタイヤ交換していてわかるのだ。
持っただけで重いのは明らかだ。
タイヤというのは数字が大きくなるほど太くなる。
23→25→28→32→35…って感じで太くなる。
太いというのは当たり前だが、ゴムの量も増えるから重くなる。
しかし、案外盲点なのは、太いという事は外周も大きくなるってこと。
自転車のタイヤは車の偏平率のようなものはない。
太くなれば、全体すべてが膨らむのだ💦
実際の重量が重くなり、タイヤが大きくなれば当然ペダルはダブルパンチで重くなるのだ。
お金持ちじゃないから、高級なタイヤなどは買ったことないけど、700Cでクリンチャーなら23Cとか25Cの細く軽いタイヤや、さらに細くて軽いチューブラーなど色々と経験があるので、やっぱり一度軽いタイヤを知ってしまうと、この重たいタイヤは気持ちよくないのも事実。
自転車のタイヤには、軽い事としなやかでクッション性がいい事が求められるが、残念ながらこの2つの事柄は同時に実現しない。
軽く転がり抵抗が低いタイヤは細く高気圧。
逆に太く空気圧が低いタイヤは乗り心地がいい。
なかなか世の中上手くいかないものなのである😅
チューブラーは20Cくらいしかない激細タイヤだが、乗ると案外しなやかで驚かされる。
自分が使用してるのは一番安いグレードのもの😅
高級なチューブラー、絹タイヤはさらにしなやかで乗り心地がいいと聞く。
死ぬ前に一度くらい乗ってみたいものだ😅
高いけど…💦
死ぬ前にって言ってる間に本当に死んじゃう歳になってきたからねぇ~💦(爆)