※これは自分の所有する6台の自転車を自慢するだけのものです(^^;)
単なる自己満足です(笑)
自転車が趣味な人もそうでない人も、この自転車、ママチャリにしか見えないよね(笑)
でも違うんですよ!これはママチャリではありません。
もともとオリジナルはこんな感じで販売されてました~(^^;)
ジャイアントだとかルイガノだとかブリヂストンでもなんでもいいんだけど、だいたい入門クラスのクロスバイクってだいたい5万円~6万円って感じなんだけど、このアビオスはそのクラスの自転車。
フォークもフレームもオールアルミで10キロちょっとと比較的軽い自転車。
一般的なクロスバイクと決定的に違うのはタイヤのサイズが26HE ってこと。
700C より2回りほど小さな昔のマウンテンバイクのタイヤサイズだ。
そしてダイヤモンドフレームじゃないから、女性を意識してたのかな?
だからコンセプトは小径クロスバイクそのものなんだけど、このフレーム形状だから思い切りママチャリに化けることができるんだよ(^^)v
ペットボトルゲージが2個も着けられるママチャリなんてないでしょwwww
案外このアビオスくん、サドルだとかキャリアだとかドロヨケだとか、いろいろ試行錯誤し改造して案外奥が深いんです(笑)
そして究極の旅自転車が出来上がりました!
たかがサドル。されどサドル。
ママチャリっていうのは、ご存じのように前傾姿勢じゃなく楽な姿勢で漕げる安楽自転車。そうそれが実は旅自転車にはいいのよ(^^)v
景色を見ながらゆっくり気楽に進む、当てのない旅。
いいよねぇ~(^^♪
そんな風来坊してみたい!
しかし問題はサドルだ。
ロードバイクなどのサドルは前傾姿勢による腕、踏み込むペダルなど全体重がすべてサドルに乗っている訳ではないんだけど、ママチャリのようにドカッて垂直に座る乗り方はほぼ全体重がサドルにかかる。
そんな姿勢で一日100キロ走ってもお尻が痛くならないサドル探しの旅(笑)
そしてやっと見つけた究極のサドル!
あまり柔らかくないんだけど、実際試してみてこれが一番疲れないサドルだった。
もともとの設計がクロスバイクだし、それぞれのパーツにそれなりのものがおごられているから、スピードも結構出る。特に追い風番長(笑)
向かい風にはめっぽう弱いから、思い切り前傾できる補助バー付き(笑)
ここをにぎると5キロ以上スピードが速くなるから効果抜群。
面白いエピソードだけど、もともとこのアビオスが発売されたとき、タイヤサイズは26✖1.0で販売されていた。一番細いサイズ。その後26✖1.25とちょっと太くなった。
オレは旅自転車として26✖1.5のもうちょい太いタイヤを買ってはめてみたんだ。
なんとダメだった!
ドロヨケを付けるとチェーンステーのブリッジに擦ってしまう。
頭の薄いネジとかいろいろ工夫したんだけどダメだった。
(ドロヨケ無しならなんとかすらないで乗ることができる)
ブリヂストンさん、もうちょっと余裕あるクリアランスで設計してよ。。(^^;)
つまりこのアビオス、はなっから太いタイヤなんて想定されていないのだ。
ベスト設計は26✖1.0だったのだろう。
要するに26インチだけど、スピードに乗って軽快に走れるバイクというコンセプトで開発されたのだろう。
こういうユニークな自転車ってなかなかないよねぇ・・・・
今となってはとても貴重でお宝自転車だ。
コロナでなかなか行けなかったけど、そろそろ一か月以上の長旅をこのアビオスくんとしてみたい。
サイドキャリアも前後4個つけられるキャリアもすでに着けてるんだからさ~~♪
ミノウラのフロントサイドキャリア。さりげなく日の丸が付いてる!かっこいい!
6台も自転車あるけど、結局このアビオスくんに一番乗っている。
普段の買い物からキャンプツーリングまで。
まさに万能自転車だ!