チューブラーという自転車用のタイヤをご存知だろうか?
自転車が歴史的に誕生した際はまだ車輪は木製だった。
やがて鉄製になったりしながら進化を続け、とうとうゴムタイヤが発明されるに至った。
その空気を入れるタイヤの始まりはチューブラーだった。
皆さんが身体にたすき掛けしているのが、パンクした時用のチューブラータイヤだ!
ハンドルにつけてる2本のボトルもかわいい〜(^^)v
そして今も尚、チューブラーが現代に継承され続けているって、なんかロマン感じるじゃない?
パンクしにくい。リム打ちパンクはない。
パンクしても急に空気が抜けないからしばらく走れる。
総じて軽い。レースにも今だ使われている。
乗り心地がしなやか。
予備タイヤを持ち歩く必要があるが、タイヤ交換は簡単。
最大のデメリットはパンクしたら使い捨て💦
(パンク修理剤って溶剤を流し込んで内側からパンク穴をふさいじゃう製品もあるよ〜)
クリンチャー全盛の今、レース以外でチューブラー使う人などいないと思うが、ふざけた事が大好きなオレ(笑)
旅用自転車をチューブラーで作りたい〜♪
実は高価なものではないが、すでに700Cのチューブラーホイールを2セットも保有している。
一つは後輪のエンド幅が126mmでボスフリーという大昔の物。つねさぶろうくんのオリジナルホイールだ。
そしてもう一組はエンド幅130mmの現代のロードフレームに装着できるカセットスプロケットタイプ。ハブは昔の105だ。
従ってフレームさえあれば1台チューブラーの自転車が組める。
ところが…
旅するチューブラーって言うくらいだから、荷物を乗せるキャリアを付けたい。
一般的なロードバイクには、そのような余計なダボなど付いていないものが多い。
せっかくチューブラーなのだから、シルエットはロードバイクの方が様になる。
しかもキャリア付き(笑)
可能ならドロヨケも付けちゃおうか!
キャリアとドロヨケが付いたロードバイクなんて見たことない…💦😂
そもそもロードバイクは競技や走る事だけに特化したマシン。旅する事なんて考えられていない😅
オレのイメージは、超高速ランドナーなんだけどな〜😅
どこかにそんなフレームないかしら………💦😂