先日も歯医者にマスク忘れて、分が悪い気持ちになった話をブログに書いたばっかりだったが、政府がここに来てマスクは屋外では必要ないなどのアナウンスをするようになった。
さてはオレのブログ読んだな…(爆)
ソーシャルディスタンスが保てなくても、人と話さない状況ならマスクは不要。
散歩や自転車などもマスクは不要だそうだ。
まあ、正直満員電車とか、大勢いる店内とかではさすがに防御としてマスクをするが、今後はあえてそういう場所以外ではマスクをしない事にした。
そもそも日本人の場合、自分の感染予防ももちろんだが、それ以上に相手が不快にならないよう、配慮としてマスクをする。
相手の気持ちを第一に考える、とても素晴らしい行動であり、日本人の美徳の一つであるが、同時にしてない人を睨み付け攻撃的になる人もいる。
順番を守ってちゃんと並ぶという行動は、逆に言えば、列に割り込みするような行為を許さないという裏返しでもある。
「ルールを守れ!」
これまで何百回言われてきただろう…
学校でも会社でも…
そしてそれがしばしば行き過ぎてしまう。
コロナが危機的とマスコミがあおった結果、田舎では帰省してきた子供がいる家に石を投げられ窓ガラスが割れたり、県外ナンバー狩りが行われたりしたのも記憶に新しい。
でもマナーの領域に、法の様な「絶対」を持ち込むのはちょっと度が過ぎる。
諸刃の件とはよく言ったもんだ。
自転車乗ってる時や、一人で公園を散歩している時、マスクないとなんてキモチいいんだろ〜♪
一瞬人とすれ違う程度なら、いちいちマスクは必要ない。
そろそろ、0か100かはやめよう。
ケース・バイ・ケースでいいのだ。