※これは自分の所有する6台の自転車を自慢するだけのものです(^^;)
単なる自己満足の内容です~(^^;)
ミニベロ。
大昔、中学や高校生の時自転車を好きになり、当時の自転車雑誌「サイクルスポーツ」と「ニューサイクリング」という2冊をいつも買い知識を増やしていった。
ミニベロとは小径車のことで、見た目も可愛く一つ欲しいとずっと思っていた。
しかし一台だけ持つのならわざわざ小径車とはいかず、これまで一度も保有したことはなかった。
本来はホリゾンタルダイヤモンドフレームのノスタルジックな昔ながらのスタイルが好みなのだが、このコーダーブルームの20インチのミニベロは価格の割に相当な軽量に仕上がっていることがまた欲しくなった理由だ。
コーダーブルーム レイル20
新車でも5~6万円で買えるのだが、ケチなオレはいつものようにヤフオクで探した。
いつもは7千円とか8千円とか一万円以下のものしか落札しないのに、このレイルくんは競り合って19,250円で落札した。
(けっこう熱くなってしまった…汗)
スピードは出ない(^_^;)
前輪の20インチはフラつき安定性に欠ける。
しかし、乗っててすごく楽しい!
踏み出しがとても軽いから軽快なのだ。
自転車にとって乗っていてとても気持ちがいいという感覚はとても重要である。
そしてこれは本当に不思議なのだが、このレイルくん、乗り心地がめちゃめちゃいいのだ!
20インチはスポークも短いので振動吸収性は良くないはずだし、700Cのような大きな車輪より段差などにも不利なはずだ。ホイールベースもすごく短い。
さらにフレームはオールアルミだからクロモリのようなバネ感はないはず…
それなのに・・・・・
めちゃめちゃ乗り心地がいいのだ(^^♪
自分の所有する6台のうち、つねさぶろうくんとこのレイルくんが一番乗り心地がよく本当に乗っていて気持ちいいのだ。
これは本当に不思議だ。
こんないいのなら、新車で買ってもよかったかも。
でも、中古でけっこうキズもあるから、飛行機輪行しても気にしないし、あまりにキレイな自転車だともったいなくて思い切り使い倒せないからこれでいいのかもしれない。
そしてもう一つの長所は登りに強いということだ。
フロントシングルのリア9段だけなのだが、20インチのタイヤはトルクフルで坂道を登るのにはとても適している。もちろんオレはゆっくり登るタイプだから、タイムを競うような自転車ではないが(^^;)
登りに強いのはこの超軽量の車体もかなり貢献しているのだろう。
ミニベロはいろいろな意味で700C などの自転車に劣る部分はあるだろうけど、印旛沼コース約60キロ走って家に帰ってきたとき、まだもっと乗っていたいと思える不思議な自転車なのだ。
改造個所としてはフロントチェーンリングを52Tから50Tに落とし、フカフカサドルでお尻の快適性を重視し、ハンドルはカーボンをおごってある。
クランクはもともと165㎜だからそのまま使用している。
後輪はたまたまヤフオクでハイグレードな未使用品を安価で見つけたので社外品に変更してある。そのくらいだ。
また輪行でどこかに連れ出して旅がしたい(^^♪