※これは自分の所有する6台の自転車を自慢するだけのものです(^^;)
単なる自己満足の内容です~(^^;)
現在はアメリカのメーカー「FUJI」
これはかつて日本の富士自転車だった。
日米富士というメーカーだ。
アメリカ資本になってしまったが、ヘッドチューブのマークは今も富士山だ。
オレの若かりし頃はピスト・ロードからランドナー、キャンピング車まで多くのラインアップを持つ日本の中堅自転車メーカーだった。
フルカーボンのSL1
まさに発売当時のフラッグシップモデル。
もったいぶらず結論を言おう!
はっきり言って乗ってて気持ち良くない!
とても不快だ(^_^;)
これは純競技モデル。
フレームの剛性が高すぎる!
本来ならこれは最高の褒め言葉だ。
車もそうだが、シャーシ剛性が高く且つ軽量って言うのがレーシングマシンとしては理想なのだ。
カーボンは本当に軽い。
昔の人間からすると信じられないほど軽い!
しかし…
ガチガチなのだ…(^_^;)
空気圧はやや少なめの7.5気圧にしてる。
それでも荒れた路面はダイレクトに振動を拾い不快でたまらない。
車はガチガチの剛性が高いフレームが大好きだ。
しかし自転車って言うのはエンジンが自分なのである。
非力な脚しか持たないオレの場合はレーサーでもない訳で、安楽を好む。
このSL1は、優勝を狙うような一流レーサーが乗って価値があるものだろう。
初心者がプロの機材を使う意味のなさの典型みたいなものだ。
カーボンは設計によって剛性ガチガチにしたり、長距離用に振動吸収性能を重視したり色々なバイクが作れる素材だ。
機会があれば今度はもっと柔らかい炭を手に入れたいものである。
このバイクはほとんど手を加えてない。逆に言うといじり倒して遊んでない(笑)
リムはMAVIC AKSIUM。並品だ。タイヤはビットリア23C。見た目は新品のように見えるが新車時から付いているタイヤのままでゴムが硬化してしまってもうダメだ。
乗り心地の悪さはこの硬化したタイヤにも原因があるかもしれない。
ブレーキはティクトロ。特に問題ない。十分だ。
ブレーキレバーと前後ディレーラーはアルテグラ。
クランクとチェーンホイールはFSA。台湾メーカーだ。短足仕様165㎜に変更。
サドルはVELO VL-4126
これは女性向けサドルだ。やや座面が広め。
まあとりあえずそんな感じ。
とにかく軽いから山坂に持っていけばそれなりに上りが楽かもしれないし、輪行も軽いから楽だろう。
いつか改造していじり倒そうかな(笑)
さてこれで現在自分が所有する6台の自転車を一気に乗って一気にインプレしたわけだが、面白いもので高級なものだから自分にフィットしているってわけでもない。
しかも、自転車は実際乗ってみないとわからない。
できたら6台は多いので半分ぐらい処分しようかな~って思ってたんだけど、なかなかかわいい我が子を手放すのは難しい(^^;)
今しばらく溺愛しようかと思う(笑)