今日はまたまたつまらない自転車オタクのうんちく話(笑)
オレは現在3台の自転車を持っている。
それぞれの自転車はタイヤの径が異なる。
一つは20インチ、もう一つは26インチ、そしてもう一つが700cという車輪。
普通はこんな言い方で終わらせてしまうのだが・・・
実は20インチと言っても2種類ある。
26インチと俗に言う車輪も4種類もあるのだ。
昔、SONYのベータマックスとVHSの2種類のビデオテープが存在したように、26インチと言っても、それぞれはまったく互換性がない別ものだ。
この世は資本社会経済が圧倒的であり、それぞれの国で異なる規格を立ち上げようが、それぞれのカメラメーカーが自分のレンズしか使えないマウントを採用しようが、そもそも自由なのだが、購入する側としては、正しい知識がないと間違った規格のモノを買って泣くことになるのだ。
呼び方も一般的に26インチと呼ばれているものは、650A、650B、650C、26HEなどと呼ぶこともあるし、ETRTO規格で表すこともある。ETRTOでさっきの順番通りに示すと、590、584、571、559となる。
ちなみにオレの愛車ブリヂストンのアビオスくんのタイヤは26HE、ETRTOで559になる。主にマウンテンバイクなどに採用された規格のタイヤだ。
こんなの興味ない人には何のことやら~って感じだろうけど、知らないとヤフオクで26インチのタイヤを買って、自分の26インチの自転車に着けようとしたら着かなかったなんてことになるのだ(笑)
今日はタイヤの話だからそれ以外の話はあまりしないが、自転車の規格はイタリアン規格だとかJIS規格だとか、ヘッドのオーバーサイズだとか、まあ様々な規格があり、知識がないと自転車を改造したり、パーツを変えたりするのはとても難しいのだ。
逆に言えば、知識さえあれば、自転車はとても楽しい大人のプラモデルだ。
拾ってきたフレームに別の車輪を付けたりハンドルを変えたり、いろんな組み合わせで遊ぶことができる。
規格さえ合っていれば、40年前の部品と現代の部品を組み合わせることも何の問題もない。
昔、新車で10万円以上した自転車でも、ボロボロの状態でヤフオクで数千円で入手することもできる。それらの部品を組み合わせて一台の自転車を組み上げることも楽しい遊びなのだ。
オレは機械いじりが若い時から大好きだった。
最近、なんか掘り出し物はないか、ヤフオクを徘徊している~♪
4人目が誕生するのも時間の問題か…(笑)
【目標体重まで 7.3kg】ニュー体重計買ってから増えてる・・・(^^;)