るんるんリタイア暮らし

58歳で35年務めた会社を退職。現在リタイア生活をエンジョイ中

ヨーロッパの自転車事情(1)

ヨーロッパは自転車発祥の地だ。

 

昨年、人生初のヨーロッパ旅、92日間で10か国23都市を周った。

 

その時、いろいろな風景と合わせて、自転車の写真をたくさん撮っていた。

特に最初から決めていたわけではないが、気が付いたら自転車とクルマ、そして窓辺の花に多くカメラを向けていた。何か感じるものがあったのだろう。

 

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このように、ヨーロッパの街には自転車が自然に溶け込んでいて、とても絵になる。

 

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至る所で自転車が宣伝のディスプレーに使われてたり、芸術的な感じで放置してみたり・・・なんか自転車が愛されているな~と感じた。

 

また、この歴史ある地でのヨーロッパの人々の自転車の使われ方にも興味があった。

 

700Cのタイヤは誰のもの?

 

ヨーロッパの自転車はそのほとんどが700cサイズだ。

現在日本で売られているロードレーサークロスバイクのほとんども、700Cというサイズだ。昔風に言うと27インチに近い。

タイヤのサイズが大きいほどスピードを維持しやすいので、スピードを出すロードレーサーのタイヤは径が大きく軽く細い。

 

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彼らのサドルの位置を見てほしい!!とんでもなく高い・・・(^^;)

彼らにとって700cのタイヤは小さく見える。

小柄な日本人の体形にはちょっと大きすぎる。オレ的にはその下の650サイズ当たりが日本人には丁度いいと思うのだが、サイズは彼らをベースに世界基準が作られれているから仕方がない・・・(^^;)

だからオレは26インチのブリヂストンのアビオスという自転車をベースに改造して、ツーリングバイクを作った。身長170㎝のオレには丁度いいサイズだ。

 

さて、次はヨーロッパの女性が自転車に乗ると、こんなにもかっこいい~っていう話を書くよ~~(笑)

 

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