るんるんリタイア暮らし

58歳で35年務めた会社を退職。現在リタイア生活をエンジョイ中

【趣味の自転車】26インチって何?

f:id:letsenjoyhappylife:20230613100451j:image

窓越しに自分の再生ボロ自転車を眺めながら、朝マック

う〜ん♪至福のひととき(笑)

 

今日は自転車で通称26インチと呼ばれている車輪の話。

 

大まかに4種類もある。

間違えて買うとまったく合わないから大変だ💦

 

だったら26インチなんて呼ぶなよ!って思うよねぇ…😅

 

この26インチをまた別には650Aだの650Bだのという呼び方がある💦

しかしそれもそれでややこしい…😅

 

一番まともなのはETRTO(エトルト)という規格が最も正しくわかりやすい。

これはタイヤに入っているビードというワイヤーの直径をミリで表したもの。

以下の( )内はエトルトの数値となっている。

 

650A(590)

ママチャリなどの26インチはこれ。全国どんな田舎のホームセンターでも売っているタイヤ。自分が昔乗っていたランドナーも650Aだった。日本一周なんかには一番いいね(^^)v

 

650B(584)

ちょっと通のランドナーは昔この650Bが多かった。その後いったん衰退し絶滅かと思われたが、昨今のマウンテンバイクに採用されて息を吹き返した。

太いタイヤがついたものを27.5インチとか言うからちょっとややこしい😅

 

650C(571)

今回オレが購入したクエロの車輪がこれ。完全に絶滅危惧種となっている💦

一時期トライアスロン用に650C が多く採用され盛り上がった時期もあるが、今はほぼ700C一辺倒となってしまった。

完成車がなければ、タイヤメーカーもリムメーカーも積極的に作らないから、ほんとにもう風前の灯火となっている。

悲しいぞ~💦 

700Cは背の高い西洋人にピッタリのサイズ。日本人は650Cでロードを作れば、かなりバランスの美しいロードになるのに… 

もったいない…😅

死ぬまでに650Cチューブラーに一度乗ってみたい!

 

26インチHE(559)

昔のマウンテンバイクはこの一番小さな26インチ。

一時このHE規格のタイヤでランドナーなども作られた時期もあった。自分の相棒、ブリヂストンのアビオスくんもこの規格。

これも本家本元のマウンテンバイクが650Bに移行してしまったため、今後衰退していく可能性がある。オレはとても大好きなサイズなんだけど…💦

 

 

今日はずいぶんとマニアックな話になってしまいました…(;^_^A

 

自転車大好きなもんで、こういうウンチク話も大好きなんです〜😅