窓越しに自分の再生ボロ自転車を眺めながら、朝マック♪
う〜ん♪至福のひととき(笑)
今日は自転車で通称26インチと呼ばれている車輪の話。
大まかに4種類もある。
間違えて買うとまったく合わないから大変だ💦
だったら26インチなんて呼ぶなよ!って思うよねぇ…😅
この26インチをまた別には650Aだの650Bだのという呼び方がある💦
しかしそれもそれでややこしい…😅
一番まともなのはETRTO(エトルト)という規格が最も正しくわかりやすい。
これはタイヤに入っているビードというワイヤーの直径をミリで表したもの。
以下の( )内はエトルトの数値となっている。
650A(590)
ママチャリなどの26インチはこれ。全国どんな田舎のホームセンターでも売っているタイヤ。自分が昔乗っていたランドナーも650Aだった。日本一周なんかには一番いいね(^^)v
650B(584)
ちょっと通のランドナーは昔この650Bが多かった。その後いったん衰退し絶滅かと思われたが、昨今のマウンテンバイクに採用されて息を吹き返した。
太いタイヤがついたものを27.5インチとか言うからちょっとややこしい😅
650C(571)
今回オレが購入したクエロの車輪がこれ。完全に絶滅危惧種となっている💦
一時期トライアスロン用に650C が多く採用され盛り上がった時期もあるが、今はほぼ700C一辺倒となってしまった。
完成車がなければ、タイヤメーカーもリムメーカーも積極的に作らないから、ほんとにもう風前の灯火となっている。
悲しいぞ~💦
700Cは背の高い西洋人にピッタリのサイズ。日本人は650Cでロードを作れば、かなりバランスの美しいロードになるのに…
もったいない…😅
死ぬまでに650Cチューブラーに一度乗ってみたい!
26インチHE(559)
昔のマウンテンバイクはこの一番小さな26インチ。
一時このHE規格のタイヤでランドナーなども作られた時期もあった。自分の相棒、ブリヂストンのアビオスくんもこの規格。
これも本家本元のマウンテンバイクが650Bに移行してしまったため、今後衰退していく可能性がある。オレはとても大好きなサイズなんだけど…💦
今日はずいぶんとマニアックな話になってしまいました…(;^_^A
自転車大好きなもんで、こういうウンチク話も大好きなんです〜😅