今日もまたまた自転車のよもやま話(笑)
最近、グラベルロードと言うのが流行りだ。
グラベルは英語でジャリと言う意味で、ジャリ道を走れるロードバイクと言う意味で、太いタイヤを履かせている。
確かにグラベルを流行らせたアメリカは、広大な未舗装路もあるから、そういう遊びも成立するかもしれないが、日本はよっぽど未舗装林道を目指して行かなければ、そんなガレ場は無い!
98%舗装路を走って2%無理やり未舗装路を見つけて走るくらいだろう。
しかもグラベルはあくまでも細かなジャリ道用。荒れた日本の林道などは、サスペンション付きのマウンテンバイクの方がはるかに楽しいだろう。
何?このおっさんくそ真面目に語っちゃってんの?バカじゃない~って声が聴こえてきますwwww
そうですね、これはファッションですもんね(笑)
街でごっついJEEPを乗り回すのと同じ事ですもんね(笑)
大変失礼しました~(^_^;)
話は変わって、じゃあ旅用のタイヤはどのくらいのサイズがいんだろう?
50年前、旅用自転車と言ったら、26インチのランドナーでした。
まだ多少未舗装の道もあった時代。
その時の標準タイヤは1と3/8サイズでした。現在のママチャリの標準タイヤと同じサイズですね。
そして現在、アスファルト舗装が荒れている道もあるけど、ダートを走らないと旅できないなんて事は皆無となりました。
だから昔より多少細めのタイヤでも良いのではないかと思います。
元々、自転車のタイヤは細ければ細いほど、軽ければ軽いほど、楽にスピードが出て偉いと信じてきました(笑)
ところが最近はその考えが覆って来てびっくりしています。
転がり抵抗は23Cより25C、さらに28Cの方が抵抗が少ないと言うのです!
もちろん重量の軽さは細い方が軽いだろうけど、必ずしも細ければいいってもんでもないらしい…(^_^;)
だったら旅用には28Cくらいが現代ではベストなんじゃないかなぁ?
昔風に言うと、旅用自転車はランドナーからスポルティーフに主役が交代したって感じかな(^-^)v
荷物も昔と違ってテントなどもずいぶん軽量になってるし、色々な軽量なキャンプ用品も増えています。さらにコンビニもどこでもあるので、荷物をより減らす事ができますね♪
そう考えると自転車でのキャンプ旅も昔よりお手軽になったものです。
しかしーーーーー!
暇人でやることないので、無駄な事もしてみたい~wwww
そこで現在25Cを履いてる我がアンカーくんですが、余ってその辺に転がってるホイールに35Cくらいの太いタイヤをはめて、ちょっとグラベルっぽくカスタムしてみよう~♪
(おいこら!さっきの批判的な態度はなんなんだ!)
人間はトライ&エラーで進歩してきたのさ~(笑)
何でも自分勝手に都合よく捉える天才だなぁ…😂
水曜日にはタイヤが届く予定~♪
早く来ないかな~♪www