とうとう手元にやってきたブリヂストン アビオス。
なんか名前がエビオスみたいで微妙だが・・・・(^^;)
昔、各家庭に必ずあったエビオスを思い出す(笑)
フレームとホイールだけ生かし、後はほとんどの部品を変えてしまうことになる。
こういう中古の自転車パーツはだいたいネジ等が錆びたりして見栄えが悪い。
小物類やワイヤーなどは最初から交換前提で考えている。
はっきり言って中古でフレーム等を手に入れて部品を変えるのはコスパは良くない。
結論から言えば、今回この自転車完成までに総額8万円ほどかかった。(;^_^A
8万円あれば結構いい新車が買える。そういう意味ではコスパは良くない。
まあ自己満足と言えばそれまでだが、自由に好きなことをする行為はすべて自己満足が基本だ。論理的に間違っているとか、あまり意味がないとか他人様に言われる筋合いはない!
だって自ら考えて試行錯誤すること自体が楽しいんだもん(笑)
チェーンリングもボトムブラケットも専用工具ですべて外す。
チェーンリングはスギノ製でいいデザインだし、本当はこのまま使いたいのだがクランク長が170mmだ。もし165mmだったらそのまま使用するに残念だ。
ヘッドパーツは以前は無かったアヘッドという構造で、ハンドルステムも含めて構造自体が昔とは異なるものだ。このアヘッドはそのまま使用することとする。
とりあえずホイールを近所のサイクルベースあさひに持ち込み、フレ取りとセンター出しをお願いした。ついでにハブのグリスアップも。
その他の部品はほとんどAmazonで安く購入できた。改めてAmazonってすごい!
昔はそれぞれのパーツ毎に得意メーカーが存在した。
ハブはサンシン、チェーンリングはスギノ、ブレーキはダイヤコンペ、ディレーラーはサンツアーとシマノ、リムはアラヤ、ハンドルは日東・・などなど。
その光り輝く頂点に「カンパニョーロ」という憧れのイタリーパーツが君臨していた。
しかし、約半世紀前からタイムマシーンに乗ってやってきてみたら、カンパニョーロも一応頑張って存在しているが、世界を制していたのは「シマノ」だった。
もちろんシマノのパーツは信頼度抜群で大好きだが、それぞれのパーツメーカーがそれぞれの分野で頑張っていた時代が好きだったな~~
さてさて、これからが楽しい自転車組み立てのお時間です~~♪(笑)