まあ、予想通りと言えば予想通りだった。
都知事は女帝小池氏が再選を果たした。
本来なら自民党支持は負ける機運の中、小池氏を倒す他候補が役不足過ぎた。
それより、かねてから注目してた石丸氏が蓮舫氏を抑え総合2位となった。
これは自分にとっては予想通りだったが、多くの人が驚いたんじゃない?
スマホ投票が実現していたら、小池氏を破って石丸氏が当選していた可能性が高い。
40代までの若者層有権者の得票では、石丸氏が当選している。
年寄を除けば石丸氏が支持率トップだったという結果だ。
スマホ投票だったらその投票数がそのまま石丸氏にほぼ乗っかるから、石丸都知事になってたってわけだ。
勘がいい現職議員たちはきっと顔が青くなって震えたんじゃない?😂
インターネット投票の実現で、いよいよ自分たちのこれまでの選挙活動が全て通用しなくなり、やりたい放題だった重鎮共や国会議員がいとも簡単に落選していく様を想像したことだろう。
さらに議会の様子やそれぞれの議員の答弁をYouTubeなどで見える化してショー化すると話題が高まり投票率も爆上がる。当選者が大変化するだろう。
要するにインターネットという新しいメディアを活用できない人は当選できない時代になる。インターネットによる情報操作の影響も問題になって行くだろう。
従来のマスコミ誘導が弱くなり、ネットが力を持つ時代になる!
そして注目の都知事選の裏でもう一つの注目の選挙の結果が出た。
石丸氏が都知事選に立候補したことによる、広島県安芸高田市の市長選挙である。
こっちは自分の予想を裏切られてちょっとショックだった💦
結果は元の木阿弥。
議会の重鎮勢力「清志会」の息がかかった人が当選し新市長になった。
皮肉にも石丸氏が行ったことが否定され、旧態依然に戻ってしまった結果となった。
市役所の若い職員たちのショックは大きいだろうが、やはり過疎化が進む田舎の高齢者たちは、変化を望まなかった。
田舎のこれまでのがんじがらめの人間関係はもはや変えられないのだろう。
若者はそんな将来に希望が持てない村を去り、近い将来消えてしまう運命がこれで確定した。
情けない年寄りたち… 自業自得としか言いようがない!
せっかく全国で有名になったのにもう誰も注目しないし、良品計画などの企業誘致ももう不可能だろう。
石丸氏は一躍この小さな市をフォロワー数日本一と有名にしたし、そのおかげでふるさと納税など税収も増え、この潰れかけてた市を大きく活性化させたことは素晴らしい功績であったが、自分亡き後にその理念を継続できる組織を作らず、この様となった。
石丸劇場は一人の俳優で成り立っていたわけで、そこが彼の最大の欠点だと言える。
まあともかく、インターネットを活用した選挙が実現すると社会は大きく変化することがわかった選挙だった。
5年後もまだ変わらない選挙制度なら、もうこの国は終わりだと思う。
みんな選挙に行こう!
選挙に行くことが国民の義務だ!
といままで偉そうに騒いでいた議員たちも、インターネット投票には自分の首がかかっているので抵抗勢力になる可能性が大いにある。
投票率を飛躍的に高めることができるのに、反対する議員は今までのすべてが自分の保身のためで国民のためなんて大嘘だったということも証明することになる。
ほんとまだまだ当分老害は続きそうだ…😅