人は生きている以上お金は必要だ。
またはお金に変わるものが必要だ。
完全自給自足が可能であればお金は要らないけど、それはなかなか難しい。
何かしら仕事してお金を稼ぐ。
資産を元手にお金を増やす。
これらはお金を作り続けるスタイルだ。
お金を作り続けることができれば安心して生きることが出来るだろう。
当たり前だがそのための労働は必要だ。
だからセミリタイアと言う。
もう一つのスタイルは、貯めたお金を使い続けて生きるスタイル。
完全リタイアというスタイル。
死ぬときにお金が無くなってもいいので、一切稼ぐための労働を辞めて、自由に遊んで生きるスタイル。
そのためには生きるためのお金の確保が前提だ。
完全リタイアの生き方は、まずベースになる生活コストを自分の身の丈に合わせることが重要になる。
毎月の年金が10万円で、8万円で生きられれば2万円は余裕になる。問題ない!
もし月14万円必要な人なら、毎月4万円貯蓄から切り崩さなければならない。
残りの人生あと20年とすれば、4万円×12ヶ月×20年で960万円必要だ。
万が一の医療費や葬式代など含めて1500万円くらい貯蓄があればいいだろう。
物価変動など考慮してない単純なシミュレーションだけどおおよそイメージは沸く。
また貯蓄が足りないのであれば、さっき言った様に14万円を12万円で暮らせる様に身の丈に合わせればいいだけのことである。
はっきり行ってチョロい(^-^)v
2万円なんていとも簡単に減らすことができる!
しかもそんな惨めな想いをして削ることもない。
ちょっとした工夫で達成できる。
一番理想的なのは固定費が下げられれば、他はそのままで暮らせる。
掛け過ぎの保険だとか、払い過ぎのスマホ代とか、ろくに利用していないサブスクとかそんなのがあれば片っ端から見直せばいいだけのことだ。
都市部の場合、リタイア後は車を手放すのも良い選択だ。
仕事してないんだから車なんて要らない。
まあ人によって何が要る要らないは違うから一概には言えないけど、とにかくコストダウンすればするほど楽に暮らせるようになるのが完全リタイアの基本だ。
何億何十億とお金を持ってる人は、そんなセコいことしなくても毎日贅沢して生きていけるだろう。羨ましいが、限られたほんの一握りの人たちだけだ😅
日本人で多い心配は…
「100歳まで生きるかもしれないし…」
である(笑)
男性なら1%💦
要するに99%の人は死んでるけどね😂
心配はキリがないのである😅
そして生きている間中、心配ばかりしているのは、せっかく残された貴重な時間を楽しめずに終わらせてしまう事になってしまう。
実にもったいない😱
ある程度対策することはいいことだが、心配し過ぎは良くない。
人間どうせいずれ死ぬんだから、残りの人生楽しんだ勝ちだ(^-^)v
ちなみに90歳で一文無しになったからってどうなの?
もうどうでもいいでしょ😅(笑)
年金があれば食べるくらいはできるwww
もういつ死んでもいい歳だしね。