自分が幼かった頃…
元旦はまったく店はやっていなかった。
だから、年末はすごい活気で商店などは大賑わいだった。
昨日、大晦日の昼過ぎに、ちょっと買い足しで近くのスーパーに行ったが、え?これが大晦日か?ってちょっとびっくりするほど空いていた。
そりゃそうだね。
だって元旦からコンビニもやってるし、たいていのお店も2日からは開くんだから。
昔はお店は少なくても三が日は休んだもんだ。
小学生の時…
今から50年以上前の昭和40年代…😅
まず朝お年玉を貰ったら、外に遊びに行って、だいたい凧上げをした。
昔の凧は奴凧と四角い凧。
オレは四角い凧が好きだった。
竹ひごで枠を作り、そこに和紙を糊で貼る。
後は新聞紙を細く切って両端に尾っぽをつける。
大きめな公園に行って、思い切り走って空高く凧を上げる。
風がないとなかなかうまく登らない。
上空は風があるので、一定の高さまで上がると安定する。
その年は今までに無く、凧の出来も良く風も吹いてて、あれよあれよと凧は高くまで登って行った。
しかし、いまいち糸が足りない😭
もう少し凧糸があれば、もっと安定する高さまで行くのに〜
オレは街のあらゆる文房具屋など片っ端から行った。
すべて全滅。開いている店は一つもなかった。
悔しかった。
正月前に凧糸買ってたら、すごく高くまで上げれたのに…
お年玉でお金はあるのに買えない悔しさ…
はるか遠い昔の事だが、あの時の悔しさは今も覚えている。