中学生の頃、友だちとよく釣りをした。
近くの川でフナを釣ったり、これは釣りかどうかわからないけど、スルメイカでザリガニ釣ったり…😂
それがどんどんエスカレートしてゆき磯釣りになった。
よく行ったのは外房の海だ。
朝始発でまだ薄暗い頃に出発し、千葉県の外房「安房小湊駅」で下車する。
鯛之浦、誕生寺を横目にずっと歩いて行くと大弁天小弁天という小島がある。
中学生がぞろぞろ釣り竿だのクーラーボックスだの持って、何キロも釣り場まで歩く。
さらに海に浸かりながら50mくらい沖の岩礁まで歩く。
干潮時はほぼ陸つながりになるのだが、満潮だと下手すると腰上くらいまで浸かって歩く。
岩場が凄く滑るので時々コケて全身づぶ濡れになったことも💦
現代の感覚ではかなり危険で、その磯場で釣りをするならライフジャケット必須だ💦
コマセを撒いてイソメやイワシの身を餌に糸を垂らすと、けっこういい型のメジナが釣れた。あとはムツ、ベラ、カワハギ、フグなどが多かった。
さらにエスカレートしていき、最後は石鯛釣りになった。
太く重たい5.4mの石鯛竿にアメリカ製のPENリール。
太い道糸にワイヤーのハリス、太い針。
サザエは高価なのでザリガニやトコブシなどをエサにしていた。
結局一匹も石鯛は釣れなかった…(爆)
ウツボばっかりだったなぁ〜😅
大人になってからは釣りはやめてしまった。
あの大物がかかった時の手応えはスリリングで楽しいのだが、ここだけの話、釣った魚を触るのが怖い😂😂😂
ビクビク!って暴れるとビビる😱💦
それにほとんど食べることなく殺してしまうのも残酷だ。針が浅くかかっていればきれいに外してリリースしてあげられるのだが、呑み込んでしまってはどうしても死んでしまう… ちょっとかわいそうだ💦
だから釣りはやめてしまった。
本当に食べるために釣る釣りならいいと思うけどね。サビキでアジ釣りとか…
親はそんな危険な磯に釣りに行ってるなんて知らない😂
ただみんなで釣りに行くとしか言ってないからね(笑)
昔の親はけっこうそんな感じだった😅
遊び疲れ、また電車に乗って帰り、腹ペコで千葉駅構内にあった立ち食いラーメンを食べた時の旨かったことは一生忘れない!
あいまいだが、確か150円くらいだったような気がする。
大人になってからも釣りではないがバイクや自転車で何度も小湊には行っている。
中学生の思い出…懐かしい場所だ。