大掃除第二弾!
書類はずいぶん整理した。次は何を処分しよ?
昔フリマ出店でメインで扱ってた時計。
まだほんの少しの残骸が残ってた…(^_^;)
とりあえず手持ちの電池(もう賞味期限切れ)を入れて見たらこの時計たちは全部動いた。
そしてこれらは動かなかった。(電池の種類がないものは確認出来てないが…)
全部まとめてメルカリで売っちゃった(^^)v
しかし、その中に唯一動いていた時計があった!
それがこれ!
昔のセイコーのクオーツだ。
自分が電池交換したのが2020年1月だったから、約3年近くダンボールの暗闇の中で時を刻んでいたんだ!
裏蓋には勤続15年表彰と刻まれ、人の名前も彫ってある。
1989年に贈られている。今から約34年前か…
この頃の腕時計、これはクロノスって言ってセイコーの中級品で、グランドクオーツとかキングクオーツほど高い時計ではないけど、時代だね!しっかり作ってある。
34年何もメンテもしてない時計が今も正確に動くことも驚異だ。
日本の高度成長時代の仕事ぶりって、ほんと力がみなぎっていた時代だったことを、こんな普通の腕時計が証明してくれている。
つけてみると、このステンレスベルトが極上になめらかで、快適この上ない。
これは今回売らないでとっとこ〜(笑)
最近の若い人はあまり腕時計しない人も多いみたいだけど、腕時計ってなんか不思議なんですよ。
この時計を腕につけると、オレの腕が死んだ親父の腕になる。もっと古いアンティークな時計を腕に巻くと、死んだじいちゃんの腕になる。そんな気がするのだ。
まただ!
片付けしてるんだか、遊んでんだかわからなくなった(笑)
まあ、まだ2ヶ月間もあるぜ〜
余裕余裕〜😅