自転車って言うのは、ある程度長距離走ってみないと自分に合ってるかわからない。
特にスポーツバイクは、一気に100キロくらい走ってみると、どこが馴染まない部分なのかもわかる。
それが致命的なものでなければ、部品を変えたりしながら、自分にフィットするように改造していけばいいだけの事だ。
自転車は、乗り方や志向などによってずいぶん人によって異なるから、あくまでも自分に合ってるかどうかで、人の真似やネットに載っている情報を鵜呑みにしなくていいのだ。
100キロくらい乗ってみれば、どこか痛くなったり、しっくりいかない部分を発見できるはずだ。
場合によっては100キロどころか、50キロも乗れない場合もある。
今回、ジャイアントのエスケープR3を2日で100キロちょっと乗ってみたのだが、自分には2つ問題があった。
一つはサドル。
純正のサドルは、クロスバイクとしてはかなり柔らかいパッドが入っていて、これなら大丈夫かなと思ったが、結果ダメだった(^_^;)
もう帰りのあと10キロがキツくてたまらない(^_^;)
あと2キロだって言うのに、ショッピングモールのソファーで休憩してしまった(笑)
サドルというのは、長距離乗っても、その存在を意識させないのが一番いい。
なんか途中でポジション変えたり、モゾモゾしたり…
それはすでに何かお尻がしっくりいってないからなのだ。
もっと走るとやがてどうしようもなく不快になったり、痛くなったり…
楽しくサイクリングするためには、快適なサドルはとても重要だ。
しかしこれは変えれば解決する。
より、自分に合ったサドルに変えればいいだけだ。
もう一つはハンドル。
これは乗る前からわかっていたが、ストレートハンドルはどうも苦手だ(^_^;)
ちょい乗りには良いけど、ずっと乗っているとポジションがしんどく、始終ポジションを変えてもしっくりいかない。
補助バーも付けてるんだけど、付け焼き刃だ。
輪行などにはコンパクトで良いんだけどね。
やっぱり中距離までのハンドルだ。
しかし、このジャイアントは教科書に書いてあるようなThe クロスバイクだから、けして悪い自転車ではないんだけどね。
オレのお尻とオレの乗り方が特殊なのかも~www