るんるんリタイア暮らし

58歳で35年務めた会社を退職。現在リタイア生活をエンジョイ中

自然と共に生きる?

今日は雨でまたちょっと冬に逆戻りだ。

一日家で過ごそう。

 

冬は寒いから嫌いだ!

特に我が家は古木造のボロ屋で恐ろしく寒い(笑)

だから春になって温かくなるとホッとする。

 

しかし・・・・・

その寒い冬が懐かしくもある。

矛盾しているね(^^;)

 

もしあと1年生きられないとしたら、もう二度と冬を迎えることができない。

そう思うと大嫌いな冬だけど、とても寂しく感じる(笑)

 

春夏秋冬は日本人にとってとても大切なファクターだ。

この先老いても、季節の移り変わりを肌で感じながら生きたい。

 

自然と共に生きる?

・・・ではなく、人間は自然に逆らって生きられない・・・が正しい。

 

日本は何と言っても「地震」が最大の自然リスクだ。

 

先日の地震も、携帯のピューピューが鳴り出す前に、これはいつもの地震じゃない!ちょっとヤバいヤツだとはっきりわかる揺れ方だった。

 

ここは震度4で済んだから良かったけど、震度6強とか震度7になると様々な被害が出てくる。今回は大きな津波がなくてよかった。

 

特に新幹線が大惨事にならなくて本当に良かった。あのスピードで走っている新幹線をよく止められたし、全員の命が助かったことはすごいと思う。

 

1995年1月17日西宮の我が家で阪神淡路大震災にあった。

家はぐちゃぐちゃになったが家族も全員無事だったため、朝8時頃、電車は動いていないので車で勤務先の宝塚に向かった。

途中甲陽園あたりで新幹線の高架をくぐり、仁川の阪神競馬場を右手に見ながら宝塚に行くのだが、なんと新幹線の高架が崩れ落ちていた。

あんな状況の中、猛スピードで走っていたらとんでもない大惨事になっていただろうとぞっとした覚えがある。

 

海外からしてみたら、この規模の地震でこのくらいの被害って考えられないほど驚きだろう。それだけ日本の耐震や備えは世界的にハイレベルだ。

 

まあ、オレの家は残念ながら新耐震前に建ったボロ屋でかなり弱いだろう(^^;)

倒壊しても、命だけ助かれればありがたいのだが・・・・

 

人間は自然にも逆らえないが、運命にも逆らえない・・・・か・・・・