もう十年以上使っている炊飯ジャー。最大3合までの小さい一人用炊飯器。
これが時々困ったちゃんで、保温状態の時に勝手に蓋が開いてしまってることがある。
蓋の調子が悪く、しっかり閉めないと知らない間に開いてしまっていることが年に何回かあるのだ。今日はその年に何回かの事が起こった。
蓋が開きっぱなしだったご飯は表面が固くなり乾燥してカピカピになってる(^^;)
捨てちゃおうか迷ったがチャーハンにしてごまかせば食えると判断。
玉ねぎ半分と牛肉しかなかったから具はそれだけ。あとはたまご2個も使った。
たまごもまだまだいっぱいあって食べきれないので贅沢に使った!
行儀悪いですがオレはフライパンのまま食べる。だっておひとり様なんで別に誰かを気にする必要もないし、食べ終わった後自分で汚れた皿洗うんだし・・・・
何の抵抗もない(笑)
さて今日は雨予報なので部屋で自転車いじりだ。
以前ヤフオクで落札したブリヂストンCX900シクロクロスのホイール。剥ぎ取ったまま部屋に放置していた。
今日はそれを清掃し、ハブのオーバーホールし、リムの振れ取りをしよう。
ウエスを何枚も使って丁寧にハブの中心部からスポーク一本一本までしっかり汚れを取る。前にもブログに書いたが、このCX900はたった7000円ちょっとで落札した自転車だが大当たりで、かなり程度がよくネジ一本サビていない極上品だったのだ。
このホイールもすごく程度が良いのできれいにして再生させる価値がある。
お次はハブのオーバーホールだ。玉押しを外しすべてのベアリングを抜き取る。
虫食いなども特に見当たらないのでベアリングも玉押しもそのまま使用する。
古いグリスを完全に除去し新しいグリスをたっぷり入れ玉当り調整して終了。
シマノのSORAのハブでカップアンドコーンだから、しっかりオーバーホールすれば長期間使えるエコで優れものだ。
最後に振れ取りだ。
振れ取りは熟練が必要で難易度が高いが、ずいぶんとできるようになってきた。
以前youtubeで振れ取りの動画を見ていてすばらしいアドバイスを頂いた。
すでに組まれているホイールの振れ取りの場合、基本はすべてネジを締めて振れを取っていく。なぜなら使っているうちに緩むことはあっても、自然に締まることはないからだそうだ。これはプロの教えとして名言だと思う。
新品のホイールを一から手組で作る場合はともかく、すでに新車時に振れがなかった状態から振れ出したホイールは、どこかのスポークが緩んでいるわけだから、そのスポークを見つけ出し、テンションをかけてやれば元に戻るという意味だ。
この名言のおかげでずいぶんと振れ取りが楽になった。
前輪はほとんど振れはなかったが、後輪はかなり振れていた。
しかし今はもうほとんど振れもなくなってビシッと回転している(^^)v
いい仕事ができた・・・満足満足~♪(笑)
自転車ってすべて100%自分でいじれるから好きだ。
乗るのも好きだが、こうして自転車をいじるのが趣味で楽しいのだ。
そのおかげでどんどん自転車が増え、今や6台にもなってしまった(;^_^A
こうやって一つ一つ手を油で真っ黒にしながら手塩にかけて再生した自転車たちはみな可愛く手放せない(笑)
やっぱ困った趣味だ・・・・・(^^;)