このブログでも以前紹介したが、これがオレのツーリングバイク「アビオス」くん
若かりし頃のランドナーがオレの旅自転車のデフォルトになっている。
そしてヨーロッパを旅して、ママチャリじゃない同じようなコンセプトの自転車をたくさん見て、なんとなくコンセプトに確信が持てた。
オレのアビオスにコンセプトがけっこう似ている感じ~
要するに、前傾の少ないアップハンドルに、柔らかいサドルという形
これはちょっとハンドルが高すぎるが、コンセプトは理解できる。
長距離を走るために一番重要なのは、サドルのポジションだ。これが自分の足の長さに対してベストなサドルの高さでなければ、とても長距離は走れない。
そして、競技ではなく、ちんたら楽に走り続けるためには、前傾姿勢がきつくない方がいい。これはオレが腰痛持ちであることも要因だが。
昔のランドナーを思い出すと、サドルの位置とハンドルの位置はだいたい平行か、ほんの少しハンドルが高いくらいがちょうどよかった。
あの頃より歳をとったので、今はもう少しハンドル位置が高い方が楽だ。
昔からメーカーは、レーサーでもない一般人が踏めないような重いギアや、極端に前傾がきついロードレーサーをイメージ戦略で売っている。
ツールドフランスに出る一流のレーサーと同じ自転車に乗れるはずないじゃん(^^;)
まあ、消費者もあこがれで購入してしまうというのも問題なんだが・・・
ヨーロッパの旅から帰ってきて、いつかはヨーロッパで見た自転車の話をまとめたかったので丁度いい機会になった。
日本ではなかなか見ない珍しい自転車もあって、見てて楽しかった。
赤ちゃんをこうやって引っ張ってる自転車もたくさん見た。
こんなホイールベースで乗りにくくないのかな~~(^^;)
西欧も東欧もヨーロッパはどこも自転車専用レーンがあっていいな~~
日本の狭い車道を走るのは、いつも危険を感じる。
ふつうにホームで自転車に乗ったまま電車を待っているなんていいな~
そのまま電車に乗せられるなんて、すごくうらやましい。
いつか自転車でヨーロッパ旅行がしてみたいな~~♪
おしまい。