今日もまたお寺😅

タイのバンコクも、この数日でかなり暑くなってきた。

1月に来た頃は、全然暑いって感じじゃなく、夕方や朝方はかなり涼しい過ごしやすい気候だったが、今ではちょっと外を歩くだけで、汗が吹き出して来る。

半日でTシャツを変えないとならないほどだ！

夜も涼しいって感じではない。

タイは12月くらいから1月くらいが一番いいシーズンなのかもしれない。

もちろん、その時期でも半そで半ズボンが基本だけど～(笑)

日本も連日20℃超えってことニュースで言っているが、タイの35℃とかと比べたら、ずいぶん涼しいんだろうね♪

日本も今からが最高に過ごしやすい気候だよね♪

Jyさんからお寺行こうと連絡があった。

JyさんはNuちゃんと違い(笑)、熱心な仏教徒だ。去年の7月に2泊3日の修行寺に誘ってくれたのもJyさんだった。

まあ、どうせ何もする事無いし、近くの寺だと言うから行くことにした。

BTSのSIAM駅で待ち合わせだ。

ワット パトゥムワナーラームと言うお寺。

こんな都会の駅の隣の高層ビル街の中に、静寂で厳かなお寺があったなんて～♪

ビックリした～！

やっぱタイ人に連れてってもらう所は一味違う(@_@)

まずは僧侶のお経を聴いて何やら儀式がある😅

この猫…バチ当たるぞ…😅

例の通り、まったく意味がわからないので、周りを見ながら真似をする😅

僧侶が現れ、猫が乗ってるオレンジの袈裟と貢ぎ物を僧侶に差し出す。

僧侶は亀に入った水を笹のような葉で、オレたちに水を掛ける😅

なんか壺を取ってお椀に壺の水を注ぐ…

とにかく、まったく意味がわからないが真似をする😅

一通り儀式が終わったら、外に出て歩く。

ほんとに、ここはバンコク？って思うほど静寂で素晴らしい空間だ。

瞑想する大きな修行場もあった。

７月に行った修行寺を思い出した！

ここで座禅を組んで目を瞑っていると、すごく落ち着く。夕方5時から僧侶が来て、一緒にお経を唱えるんだと！

ただ寺に行って、拝んで終わりって言うのがオレのような外国人は一般的だが、Jyさんについて行くとかなりディープなタイの仏教に触れる事が毎回出来る。

日曜日の昼下がり…

静かに瞑想をするタイの敬虔な仏教徒たち。

なかなか日本では見れない光景だ。

Jyさんは、5時からのお経までやる気満々だが、オレはWBCの方が興味あるんだけどなぁ～😅　

寺に行こう～＼(^-^)／

タイのバンコクに滞在できるのも、もうわずかとなった。

NuちゃんやJyさん…

ホステルで仲良くなった友だちたち…

いつもジュース買う店のおばちゃん…

よく食事するカオマンガイ屋さんの女将さん…

毎日歩いたこの道…

毎日乗ったこのバス…

馴染んでしまった分、去るのがさみしい～

今日もNuちゃんちに行くけど、その前にどっか最後にお寺に行こう～♪

タイと言ったら、オレの場合、お寺かマッサージが多い(笑)

もう何十回乗っただろうか…😅

Nuちゃんの家に行く23番バス。

エアコンもない、木の床の一番ボロいバスだけど、8バーツで終点までいける(^-^)v

今日はほぼ終点に近い、ワット ベンチャマボピット（大理石寺院）と言うお寺に行ってみよう♪

廻覧に外国人は50バーツ取られる💢

まあ、50バーツだから許そう(笑)

お金取るだけあって、きれいに整備されている美しいお寺だ。

しっかりタイ式お辞儀でお祈りした(^-^)v

ステンドグラスは珍しい。

日本でもよく見慣れたポーズ。

もともと仏教はインド発祥、キリスト教やイスラム教より前に誕生した最古の宗教だそうだ。

オレは熱心な仏教徒ではないが、なぜか寺の厳かな空気は心が落ち着く。


屋根の色やこの獅子を見てると、なんとなく沖縄の屋根の色とシーサーに見える💦


まあ、最後に美しいお寺に行けて良かった。

帰りは72番のバスでNuちゃんちまで～♪

もうバンコクのバスは得意だぜ～✌️

こちらも8バーツ♪

Nuちゃんの家に行って、ソファーで昼寝しよっ♪(笑)

長旅の終わりが近づく…

1月初旬に日本を飛び出し、タイのバンコクやベトナムのホーチミンなど、ダラダラ過ごす約2ヶ月の長期滞在も、早いもので帰国まであと3泊となってしまった。

昨日は久しぶりにNuちゃんの家に行った。

コロナ時にいろいろ心配させちゃったので、またエカマイのシャトレーゼでケーキを買ってお土産に持っていった(^-^)v

残りも、もともと大した事をしていないので、最後もダラダラ過ごすだけだけど…💦

強いて言えば、最後にもう一度タイマッサージに行きたいくらいかな😃

ブログには書いてないが、コロナ後、一回マッサージに行った。

もう冷房ビンビンはこりごりなので、チャオプラヤー川畔の、風通しのいい扇風機だけのマッサージショップに行った。

当然1時間120バーツだ！

やっぱり扇風機の風が気持ちいい♪

現れたのは、細い足にオレより濃い脛毛を生やした男…

と思ったら、思いっきりおっさん顔なのに、真っ赤な口紅を雑に塗ってる…😱💦

げーーって一瞬思ったが(笑)、ここはタイ。

タイマッサージのオカマちゃん、けっこういっぱい見かける…😅

とうとう当たっちゃったか～と観念した(笑)

ところが、すごく上手なのだ！

これまでのナンバー3に入る腕前。

痛くもなく弱すぎず、なかなかいいツボを攻めてくる。

タイマッサージはオカマちゃんもありかも(笑)

今日は暇なので、２回目の散髪に行った。

覚えてくれていて、何も言わなくても同じようにカットしてくれた。

今日は贅沢に、髭も剃ってくれとお願いした。

日本だと暖かいシェービングフォームにやや熱いタオルを掛けて、まずは髭を柔らかくするんだけど、タイはシェービングフォームも冷たい！(笑)

やっぱり日本のような異常な丁寧さはないのね。髭剃っても800円くらいだからめちゃめちゃ安いんだけどね～♪

ホステルに帰って、シャワー浴びて、スッキリしたら、道の斜め前の生ジュース屋さんで、マンゴースムージーを注文。

40バーツとちょっと茶タイより高いけど、これがまた旨いのなんのって～♪

ミルク割で甘さ控え目でオーダーする。

これを飲みながら、ホステルのソファーでウダウダしてる時間は至福のひとときである。

コロナの後遺症らしきものもまったくなく、完全復活を遂げたと思ったら、もう帰国である…😭

あ！もう一回くらいどっかのお寺に行って拝もうかなぁ～♪

終わりが近づくとなんとなくさみしいものだね～😅　

日本人で良かった～🎵

時々、日本の天気予報を見る。

今年は相当の寒波が来たりして、寒い寒いとニュースで言っていたのも昔の話になり、最高気温ももうちょっとで20℃に届きそうなくらいになってきた♪

最低気温も自分の住む関東はもうマイナスなんてない。

日本の冬の間、半そで半ズボンサンダルでタイやベトナムで過ごし、春に帰るのは本当にズルい(笑)

いいとこ取りとは、ほんとこの事だ。

しかし寒い冬を我慢したものだけが味わえる

本当の春の喜びはズルしたものには権利がない…😅

寒い冬を乗り越えるって言うのは、そういう意味で価値があるのである。

さて、今はスクンビット病院に来ている。

日本語を話すスタッフがずっと付き添う。

高い病院だから、保険以外は金持ちしかいないような病院だった。

(これでも最上級ではないが…)

血圧、レントゲン、診察…

特に問題なしで無事コロナ感染はこれで終止符となった。

メデタシメデタシである。

ちょっとネットで調べたら、タイの病院はかなり優秀で、医者も日本とまったく遜色ないと書いてあった。

ただしお金を払えば…と言うことのようだ。

アメリカなども医療費がバカ高い事で有名だが、ここタイも同じだ。

盲腸で手術し数日入院しただけで、総額90万円とかも書いてあった！ビックリである！

考えてみれば、より優秀な医者に高度な医療機器を備える病院であればあるほど、高くなるのは当然と言えば当然のことだが、一定の信頼できるレベルをキープし、国民健康保険によって、安く医療を受けられる日本は、タイなどに比べてめちゃめちゃいいと思う。

これだけでも、どこの国にも移住したくない理由になる。

そりゃ自分の国にも、いろいろ文句や不満はいっぱいあるけど、なんだかんだ言っても日本人は恵まれているのである。

バンコクの原点チャイナタウン

明日は最終診察のため、またスクンビット病院に行く日だが、もう咳も出ないし、喉も痛くない(^-^)v

今日は一週間なまってしまった身体のリハビリのため、チャイナタウンを散歩した。

10年前、初めてバンコクを訪れた目的はサンペーンと言う問屋街で、何か日本で売れそうな物を探すためだった。

ここは他のバンコクのナイトマーケットなどどこより同じ物が安いが、箱売りだったりまとめ買いしないと安くならない。だから問屋なんだけどね😅

最近はチャイナタウンにはほとんど行ってない。買うものなんて無いしね…😅

でも懐かしいのでブラブラしてみた。

昔はファランポーン駅からタクシー使ったりして行っていたけど、今はその先までワットマンコン駅が伸びたから、とてもアプローチしやすくなった。

劣化したミニ香港みたいなヤワラー通りのいつもLOTUSが休息地点だ。

久しぶりにエレベーターで10階に行ってみたら、まだマッサージショップがあった！

1時間200バーツとかなり値上していたが…😱💦

以前のサンペーンは、スリされ放題なほど混雑していたが、今日は空いていた。

たまたまか、もう今はあの混雑は無いのかわからないが…

なんとなくだが、昔より活気が落ちてるような気がする…

ずっとサンペーンをひたすら南下すると、やがて通りもやや広くなり、靴やサンダルの問屋街になる。

ここまで来るともうサンペーンぽくない😅

そのまま歩いてチャオプラヤー川の桟橋まで歩こう。

行きしな、タラートノーイと言う壁とかにいろいろストリートアートを描いた観光名所があったので、一周見て回ったが、はっきり言ってアートとはちょっと言えないかも～(笑)

ヨーロッパなどと比べると、ヨーロッパの落書きの方がアートしてる気がする(笑)

まあ、とりあえず桟橋に着いた。

ここから反対岸のアイコンサイアムに無料ボートが出ている。

今回最後の中島水産さんのサバ塩焼き定食120バーツをおいしくいただいて、また無料のボートでBTSサパーンタークシン駅に行き、電車で帰ってきた。

中島水産のサバの塩焼きはバンコクでNO.1の和食だ！値段、味100点だね♪

電車に乗ったら、中国人のおっさんおばさんの集団が乗ってて、それぞれ椅子に座りながら、反対側に座っている仲間と、とんでもなくデカイ声で大騒ぎ！

オレのもっとも嫌で苦手な光景だ😅

本当にボリュームが身体のどっかに無いか探したい！

その前に対面の椅子で話すの自体、ダメでしょ！

まあ、彼らはまったくなんとも思ってないようですが…😱💦

本日の懐かしのチャイナタウン散歩。

最後もしっかり中国人の大音量トークの洗礼を受けたと言うことで、もういいですってほど、堪能したのであった(笑)　

3月8日は何の日？？

3月8日は国際女性デーである。

英語ではInternational Women's Day

それはわかったとして、今まで生きてきてなんかしたことある？？

実はまたまたベトナムのジャンちゃんにめちゃめちゃ怒られた…😓

そんな基本的な日も覚えてないのぉ〜！！

それじゃ彼女もできないわよ〜😓

だって…😅

ちょっと調べたら、ベトナムはかなりこの女性の日は絶対知っていないとヤバい日なのだそうだ💦

彼女がいて、女性の日に花一つ渡さないようなことがあったら、半殺しにあってもおかしくないらしい……💦

ユーチューブでこの女性の日は、ロシアではクリスマスより重要だって言っていたのも見たことがある！　ロシアもこの女性の日には街中の花屋が大忙しになる日だそうだ。

男たちは花束だけでなく、かなり高額なプレゼントを惜しみなく渡さないといけない😅

オレはロシアに生まれなくて良かった😱💦

各国がどのくらいこの女性の日を盛大に祝うのかは、詳しく知らないのだが、少なくても日本は…　

正直若い時は聞いたこともなかった…

（そもそも知らない事がヤバい？…💦）

恋人や夫婦で、それぞれの誕生日や記念日などを除いて、プレゼント上げたりするのって、クリスマスとバレンタインくらいじゃん？💦

まして、女性に花束上げたことなんて一生に一度もない…(^_^;)

まあ、そういうことで38歳も年下のジャンちゃんに、こぴっどくお叱りを受けたのであった💦

それだけが原因ではないけど、2022年度の男女平等国別ランキングでは、日本は116位と先進国G7の中ではダントツ最下位😱💦

ベトナムは83位でタイは79位だ。

要するにジャンちゃんに叱られる理由がちゃんとあると言う事だ。

ぶっきらぼうだが、真面目で裏切らない…

普段は威張っているが、本当はやさしい…

そんな事言ってないで、日頃からやさしい行動が自然にできる男にならなければ、今後の国際男児はダメだぞ～(笑)

オレも彼女できたらそうしよう～(爆)

奥さんや彼女がいる方はでっかい花束でも渡しましょう～(^-^)v

きっと株が上がりますよ～(^-^)v

https://memorva.jp/ranking/world/wef_global_gender_gap_report.php　

海外から日本の問題点を考える

新型コロナウイルス感染。

発症してもう8日。

誰にも会わず、一人バンコクのホテルの部屋でずっと過ごして早5日目。

お陰様で、咳や喉も最悪期を脱したようだ。

あの咳1つで燃えるように痛い喉の炎症も引いてきた。

そもそも、自分はかなり軽症だったようで、最初からまったく熱が出なかった。

だから咳と喉だけ耐えながら、こうして毎日部屋でブログを書いていられた。

病院でもらったモルヌピラビル。

この薬も今晩ですべて飲み終える。

これは新型コロナウイルスに対して開発された新薬である。日本でも承認されている。

自分は軽症なので、入院も精密検査もないが、しっかり最新の薬ももらい、短時間で順調に回復している。

言葉の問題を除けば、ランクの高いタイの病院は日本の大学病院と同等に優秀な感じだ。

さてLINEで3人の子供たちにコロナになって薬とか飲めたのか聞いてみた。

まず長男…

医者に行けなかった。

当然何の薬の処方箋ももらえない。

結局市販の喉スプレーとのど飴を買ったと。

次に次男…

次男も長男とほぼ同じ。

いくつかの医者に連絡したが断られ、風邪の解熱剤とのど飴を買ったとのこと。

最後に長女…

長女は一人息子共々コロナになって40度近い熱が出たので、100回以上電話して、やっと繋がって病院行ったそうだ。

しかしもらった薬は、一般的な解熱剤などでモルヌピラビルのような特別なコロナウイルスの複製を阻止するような薬はもらえなかったそうだ。

ベトナムのジャンちゃんにも聞いてみたら、コロナ陽性と言えば、普通の薬局でコロナ用の薬を誰でも買えるよだって！

厚労省がモルヌピラビルを認可したって、一体何人の感染者が使えたのか？

オレの子は３人中2人は医者にも見てもらえない…

一人は医者に見てもらえてオレより重い症状なのに…

もしかして全国の調剤薬局に在庫すらないの？

経口薬なんてもっとも誰でも使える簡単な治療薬なのに誰にも行き渡ってない…

日本の最大の欠点…

何か状況を変化させなければいけない時、変化を拒む要因が多すぎ、結果何も変えられない事に疲れてしまう国、日本。

大きな会社組織も同じ。

係長→課長→部長→役員みたいなハンコがつかないとアクションが出来ない。

ダメダメ上司だと上にまわして指摘されたら嫌だから、何度も部下につっかえしたり…

(要するに責任も判断力もない😅)

そうしている間に、1ヶ月～2ヶ月と時は過ぎていくのだ。

いくら何でも、今の現代社会…

こんなことやってる場合じゃないと思うんだけどなぁ～

今回の3年以上に及ぶ世界のコロナ対策について振り返った時、全世界いろいろなミスリードもあるだろう。

初めてのことに対して皆、試行錯誤を繰り返して進めたのだから。

中国のゼロコロナ…人間を人間と扱わない政策で国民からも暴動が起こるほどだったが、ゼロコロナと言う意思とそれをやると言う行動は誰にも明らかだった。

日本って一体何がしたかったの？

リーダーのどうしたい！がさみしいかな、まったく聞こえてこなかった…

そう考えると、本当にこの先この日本って国は大丈夫なのだろうかとすごく心配になる。

日本は3年経過しても、結果何も変わらなかった…

行政も保健所も医療も何もかも…

そしてコロナが減れば、やれやれと今までの体制で何事もなかった様になるのか？

もう、この国終わりかも……