開発は2006年頃らしい…(ネット情報😅)
キャッチコピーは…
「都市の美学 シンプル・スポーツ」
(都市の美学?ちょっと笑っちゃうけど〜)
ちなみに我がアビオスくんのキャッチコピーは…
「それは、日本と調和する自転車です。」だって!
まあいいけど…(笑)
大昔から入門スポーツ車の金額下限は49800円だった。
いわゆるヨンキュッパ。
初めてスポーツ車買うのに、8万も10万も出せる勇気のある人は少ない。
また、学生は大抵親にお金を出してもらうから、そんな高いものは買ってもらえない😅
だから昔から入門スポーツ車はヨンキュッパだったのだ。
残念ながら今は物価が上がり、かなり高くなっちゃったけど💦
今、自転車も爆上がりしてて、ちょっと前5万で買えたエスケープR3も今はなんと7万以上になっちゃた😱💦
古き良き時代の話だね😂
オルビーはブリヂストンという最大手のマスプロメーカーの自転車。やはり信頼されるトップメーカーとして、ブレーキもディレイラーも、さらにハブまで!全部シマノを採用している。クランクはスギノでこれも日本メーカー。
フレームもアルミだ。リムは台湾のアレックスリム。
しかし、よっぽど「ヨンキュッパ」の価格の縛りがキツかったのか!後輪ハブのみ、クイックリリースを諦め、ナット止めとしてコストを抑えてしまった。
これでこのバイクの価値が下がってしまった。
後で簡単にグレードアップ可能なブレーキ辺りをコストダウンしても、クイックリリースは採用するべきだったのに~😅
自転車を趣味とする人たちにとって、ナット止めの自転車はクソ扱いだ(笑)
昔はウイングナットという手で締めるナットもけっこうカッコよかったけどね〜(^^)v
ただ考えようによっては15ミリナットだから、ペダルスパナと兼用できるから、それほど致命傷とは言えないんだけどね(^^)v
という訳で落札した我がオルビーくん。
最初からフレーム狙いでした(^^)v
これまで色々な自転車をバラして組み立ててきましたが、ブリヂストンの自転車はすべてフレームの精度がとても良かったんです。
特にホイールがしっかりセンターにビシッと決まる、当たり前の事が出来ないバイクが世の中にたくさんあります。
自分がこれまでにいじり倒してきた自転車はだいたい30台くらいですから、多くの経験とは言えませんし、ほとんどが初級から中級レベルの自転車です。
そんな中で自分がフレーム精度がいいと評価しているのは、ブリヂストンとジャイアントの2社です。
引き取り先から自宅まで約65キロ自走して持ち帰って来ましたが、色々オンボロ状態で本来の性能では無いものの、やっぱりフレームはビシッっと芯がありました。
このフレームを使って手持ちのパーツで組んでみたい!
貧乏リタイアおやじの趣味としては最高のオモチャです(^^)v