早期リタイアして無職生活4年半。
働いてないから当然収入はゼロ。
あと2年半後から年金支給を受ける予定。(月約10万)
それまでは貯蓄を切り崩して生きている…(^^;)
さて今年になってすでに2万品目以上の商品の値上げがあったそうだ。8月9月が一番多かった。そして10月はさらに多くの商品の値上げが予定されているそうだ。
そうかと思えば、え!?1ドル140円だって!
相変わらず円安はじりじりと進んでいる。
物価高も円安も、自分にとってはけして喜ばしい事ではない。
マスゴミが大騒ぎすれば、普通の人たちもこりゃ大変だ大変だと右往左往する人が多くなる。
円安はさておいて、物価高についてだが…
ウクライナ危機、中国の都市封鎖、もちろんコロナ…
人手不足や出荷停滞など、まあ様々な要因で世界的物価高となっているが…
まあ原因なんてどうでもいい。
モノの値段が上がるということは、現在保有している預貯金の価値が下がることを意味する。1000円で5つ買えたものが1000円で4つしか買えなくなる…そういうこと。
サラリーマンは物価上昇分、実質可処分所得が比例して上がればトントンだが、所得が上がらなければ、実質給料がダウンしたのと同じだ。
オレのような預金だけで生きている者にとっては、どうあがいても無駄だ。
が、しかし!!
あまりオーバーに騒がない方がいい!
大騒ぎしたらマスゴミが喜ぶだけだ。
さらにだからといって、安易に高配当の投資に飛びつくのもどうかと思う。
今は政府も上げて、不確実性の投資を国民に進めている時代だ。
万が一損しても、誰のせいでもないんだけどね(^^;)
物価が高騰=自分の持つお金の価値が下がる。
そう!簡単なことだ。
いままで10万円使ってた人はこれからは9万円にすればいいだけのこと。
ほんと単純なことだ。
つまり、スーパーマーケットも仕方ないから商品の値上げをしているけど、レギュラーチェーンは客が減り、ディスカウントに客がより多く流れるということを意味する。
結果、客が減れば売上は落ち最終的には安売りをせざるを得ないことになる。
そうやって日本はずっとデフレ基調で進んできたのだ。
この数十年、はっきり言って頭に来るほど値上げを繰り返してきたのは、消費税と電気ガスなど光熱費関連だ。
これらは、どんな文句言っても我々庶民にどうすることもできない。つまり自己防衛不可能な分野なのだ。(だから簡単に上げることができるのだが)ほんと腹立つ!
しかし自由競争のマーケットの場合はそれとは違う。
いろいろ自ら選択することができるからね。
物価高たいへんだたいへんだと大騒ぎするより、しっかり倹約して自己防衛すればいいだけのことだ。
10%物価が上がったら、10%支出を下げればいい。
そんな難しい事じゃない!
ここは日本だ。アフリカや途上国のスラム街ではないんだから。