ロシアが先月24日、ウクライナに軍事侵攻してからすでに2週間。
映像でみる街は粉々に破壊され、罪もない人々が大勢犠牲になっている。
みんな口を揃えて言う。
まさか!ほんとに軍事侵攻するなんて!
すでに11月からロシアの動きをアメリカなどが正確につかみ世界に発信していた。
そして裏では、万が一のためロシアが侵攻する前から、アメリカやイギリスは対戦車ミサイルなどウクライナに提供し、使い方などの指導もしていた。
当たり前だがリスクに対する対応は万全にしておくものだ。
万が一侵攻があってから慌てても時すでに遅しなのである。
できれば使いたくなかっただろうが、それは現実のこととなってしまった。
そして圧倒的に勝るロシア軍に対して2週間も持ちこたえられているのも、そうしたアメリカやEUの様々な支援があってのことだと思う。
もちろんウクライナの人々の絶対に屈服しない強固な精神がなにより一番であることが言うまでもないが。
たぶん諜報活動で入手した極秘情報や常に衛星から見張って動きを察知しているロシア軍の行動もすべてウクライナとは日々共有しあっているのだろう。
その一部を我々庶民はニュースで知っているに過ぎない。
そして日本は完全に蚊帳の外だ。
今後キエフの現政権が持ちこたえられない可能性もあるから、ゼレンスキー大統領を安全に国外に出し、亡命政権を作る手はずまで欧米は進めている。
つまり陥落してしまうかもしれない間近まで迫っているのだ。
もう戦闘は終わるかもしれないこの時期に日本は・・・・・
防弾チョッキを送る検討してるんだって・・・・
送った!じゃなくて検討だよ!検討(^^;)
確かニュースで聞いたときからもう何日も経っている気がするが・・・
このことが何を意味するのか?
日本は蚊帳の外で、一人でのろのろなんかやっているが誰にも相手にされてない図。
ロシアの侵攻が万が一にでもあるかもしれないと言われていたのに、なぜ戦闘が始まる前に防弾チョッキの提供など日本が出来そうなあらゆることについて準備しておかない?
もう終わるかもしれないって時に、検討しているだなんて・・・・・
そういえばどこでも買えるようになってからマスク配ってたっけ・・・
まだ余ってるらしいけど・・・(^^;)
ロシアが経済制裁をしている各国、日本も非友好国指定した問題で、松野官房長官は遺憾だと抗議した?
へーー?いまだ友好国でありたいんだ!
アメリカの手前経済制裁にはしぶしぶ参加しているけど石油もガスも止めてないし、ロシアさん~それはないよ~なんて言いたいわけ??馬鹿か!
なにがG7だ!
恥ずかしくて世界を歩けない・・・・・