今日は朝から雨だ。
テレビのリモコンを分解して直ったので、ついついテレビをつけるようになった。
どの番組も森会長辞任後の後継者がどうたらこうたらと、お笑いタレントやエセコメンテーターがあーでもないこーでもないと議論している。
なんかよくわからないけどテレビもつまらないなぁ・・・・ 速攻で消す。
と言いつつ、昨日は深夜遅くまで全豪オープンを見てしまった(;^_^A
大坂なおみ選手、本当にすごかった。取ったり取られたりで接戦だった。
優勝してほしいなぁ~~
さて、森さんがつい口走ってしまったおかげで、世界中から日本は男女平等について軽んじている国でけしからんみたいな空気になっているようだ。
基本的には悪いところは素直に認めて変えていかなければと思っているが、何も知らない諸外国にこれまでの日本の男尊女卑の文化が悪いと責められるとなんだか腹が立つ気もする。
そんなことを言うと笑われてしまうかもしれないが、日本男子の心の奥底やDNAの中には、まだ侍精神とか武士の魂みたいなものがちょっぴりあるような気がする。
男尊女卑・・・・確かにそうだ。古き日本の封建社会では男尊女卑と言われても言い返せないイメージがある。しかしその本質は単なる男尊女卑ではないのだ。
女子供は弱きものという認識だった。だから大切にし守るものという精神があった。
男はいざという時、命を懸けて女子供を守るということができなければ男でない。
確かに口数も少ないし、恥ずかしいという文化背景があり欧米のようにリップサービスやレディーファーストを積極的にできないのだが、姿勢はあくまでも女性を大切にし守るという気概があった。
まあ、普段からえばり散らして、いざって言う時は何もしないダメ男もいるから、すべてがそうって訳じゃないけどね(^^;)
でも女性もそういう頼もしい男性に守られて大切にされることを良しとしていた訳だし、お互いが丸く収まっていた時代もあったんじゃないのかな?持ちつ持たれつっていうの?
オレは日本の男尊女卑を美化するつもりはない。現代にそぐわないのであれば変えていくのが当然だと思う。少なくても日本は男社会だったのは事実だ。
ただひとつ言いたいのは、すべてが✖ということではなくて、日本の長い歴史における男女の関係性についても、いい面だってあったんだよ!お前ら諸外国のやつらに頭ごなしで日本の男はダメだみたいに文句言われるとちょっと反発したくなるのだ(笑)
こんなアホな老人の戯言に文句言わないでね(笑)