日本のコロナウイルス感染拡大が止まらない・・・(^^;)
というか、どんどん加速している。
このままいくと、ちょっと前、大変だな~なんて他人事のように言っていた、お隣韓国を追い抜くのも時間の問題だ。
ウイルスと経済
よく卵が先かニワトリが先かと例えられるが、どう考えてもこの問題はウイルスが先でしょ。すべてはウイルスが終息しなければ、いくら経済支援しても意味がない。
全力でウイルスを沈下させることに集中すべきだ。
それが感染のすべてとは言わないが、これまでにどういう場所が一番危険で、過去クラスターを発生させてきたのかは事実として把握されている。
それが、「密閉空間」「密集場所」「密接場面」の3つの「密」と盛んに言われているところだ。
さらに「不要不急な外出」を自粛してくれと言っている。
このすべての意味を理解すれば、カラオケ、居酒屋、スポーツジム、映画館、コンサート、パチンコ、旅行、繁華街など、行かない方がいいと誰もが想像できるだろう。
3つの「密」と「不要不急な外出」の自粛を実行すれば、個別の業種名を言わなくても、だいたいどんなお店から客がいなくなるかは簡単に想像がつく。
言葉は適切ではないが、もうこれだけで十分営業妨害になるだろう。
ベーシックな衣食住以外の来店型サービスは、ほぼすべて売上げが半減する。
しかし、今度は個別に業種を名指して営業自粛をお願いすると、保証しろという話になってややこしくなる。金持ちと貧乏県でもバラバラになる。
気持ちは解るが、卵が先かにわとりが先か、よーく本質からもう一度考えてほしい。
経営者の方々も、早々にこれまで通りの商いができるようになりたいのであれば、今何をしなければならないのかを。
昔から言うじゃないか。急がば回れって。
在宅勤務ができない性質の仕事もある。しかし毎日朝夕の満員電車で社員を通勤させ、たった一人でも感染者がでたら、あなたの会社は業務ができなくなるのですよ。
それこそ会社でクラスターが発生したら・・その方がキズは深くないですか?
こういう事態だから、あきらめが肝心って肝を据えて耐え忍ぶことも必要な時だ。
日本人は地震や台風などの天災は、自然に対し怒っても仕方ないので、じっと我慢し耐えるが、ウイルスは目に見えず、ちょっと街を眺めただけでは悲惨な状況がリアルに見えないので、人災のように疑ってしまうが、基本は天災と同じなのだ。
日本人各個人の貯蓄額は世界で第四位だ。いざという時のためにせっせと貯金している国民だ。
もちろん、諸事情があって貯蓄できてない人や、遊び過ぎてすっからぴんの人もいるだろう。でも事実は世界第四位なのだ。
今がその貯蓄を切り崩す時でしょ。国も企業も個人も。それだけの有事なんだから。
国も対策費108兆円、GDPの20%だ~とドヤ顔でえばってたけど、実際の補正予算はGDPのたった3%程度。あとは民間企業に出させようという企みまで含めて108兆円だって。
人のふんどしまで自分の手柄にして・・・これはもう詐欺じゃん。しかも民間企業もこんな業績悪化の状態でどこまで金を出せるか怪しいものだ。
国民も、そりゃもらえるもんなら10万円でも30万円でも貰いたいと思うのが人情だけど、せこいこと言ってる場合じゃないと思うんだよね。貯金崩しなよ!
あ!マスク2枚はどうでもいいけど(笑)
なぜこんなテーマで毎回毎回ブログ書いているのか?
それは読み直すためだ。
一か月後、二か月後、自分が今書いたことが正しかったのか、間違いだったのか?
読み直してみたい。
とにかく早く、早くこの問題が解決しますように・・・・・・