長期旅になるとどうしても貧乏人はホテルに泊まれなくなる。
従ってホステルに泊まるようになる。
オレは、ホステル専門家と言っていいほどよく利用している(笑)
ここバンコクでも定宿としているホステルが2つある。
どちらもとても気に入っているホステルだ。
しかし、今回はもっと冒険してみようと、さらに違うホステルを開拓すべく、初めてのホステルに泊まってみた。
ワチホステルというちょっと中心部から離れたBTSのホーニミット駅にあるホステルだ。中心部から離れていると言っても、そうたいして離れてはいない。池袋に泊まろうが赤羽に泊まろうが大差ないでしょ。あ、ここは川を越えるから、川口とか西川口ってところか。まあそんな感じ。
これは駅のホームから撮った写真だが、赤い矢印辺りがワチホステルだ。
ワチホステルは駅前と言っていい立地で、駅を降りて1分で到着できる。
これが何よりも便利だ。どんな中心部であっても歩いて10分とかだと結構めんどくさい。旅行者はバイクも自転車も持っていないから、駅近は必須条件だ。帰路の途中で大雨に降られることだってある。
駅前にはお約束のセブンがある。もうこれだけで合格。水だって何だって手に入る。
駅前だから朝や夕方には屋台が出て、美味しそうな屋台飯が食べられる。
前に見えるのが駅の階段で、右の階段はセブンイレブン。ここのポークヌードルマジ旨い!35バーツ。
夜になるとこんな即席飯屋も出てくる。ライスと適当に指で刺しておかずを選ぶ。ここも旨かった!
ホステルの目の前にはコインランドリー。一番小さな洗濯機は20バーツで利用できる。
はい!もうここまでで環境条件は100点満点だ。
そしてドミトリーの施設に求める条件は・・・・
まずは必須条件は、
とにかく最低限の清潔さ。ベッドバグがいないこと。
そして鍵のかかる貴重品ボックスが各自使えること。
wifiが途切れずサクサク使えること。
ここまでが必須条件。どれか一つでも欠ける場合は泊まらない。
そして第二の要望は、
各ベッドごとにコンセントや手元灯があること。
まあこれが揃えばもうオレは文句はない。合格だ!
最後に贅沢を言えば、下段のベッドの高さが座っても頭が上のベッドに着かない高さがあること。もっと贅沢を言えば、カーテンが付いていること。
まだまだ沢山要望はあるが、これ以上は贅沢な要望でしかない。
ワチホステルは、ベッドの手元灯はないがそれ以外ではほぼ合格のホステルだ。
ちなみにバンコクではかなり安い一泊460円だ。もう何を文句があるっていうの?