これはあくまでも自分の経験から思う事であって、絶対正しいと決めつけるほどの自信も確証もありません。
あくまでも個人的見解です。
そしてこの話は過去何度も書いてます。
歳取ると同じ事何度も何度も言うでしょ(^_^;)
また思い出して書きたくなっただけです…(笑)
自分はリタイア者です。
retire
辞書を引くと、退職するとか、引退するとか書いてます。
正しくは「retiree」であって「retire」は動詞だけど、まあここは日本ですから(笑)
単純にリタイアはそういう意味です。
日本で職業を聞かれ「無職」と答えるとドン引きされますが…(^_^;)
海外で職業を聞かれ、リタイアしたよと答えるとけっこう羨望の眼差しでCongratulations!とか、I envy youとか言われる事が多くありました。
そのたびに、クレヨンしんちゃん張りに「まあ〜それほどでも〜」とニヤニヤしてましたが、どうもニュアンスがちょっと違うみたいです(^_^;)
例えば、仕事が嫌で仕事を辞めた人とかも、日本語の意味では退職者に違いないですけど、どうもそういうイメージじゃないみたい(^_^;)
リタイアというのは働かなくても豊かに生きれる人
つまり人生の成功者!
要するに大金持ち!
そんな感じ(^_^;)
もう十分な富を築き、働かなくても好きなことして生きれるからこうして旅してるんだ〜いいな〜羨ましい〜と来る(笑)
その瞬間、小っ恥ずかしくなり赤い顔して退散する(笑)
FIRE(Financial Independence, Retire Early)
経済的自立と早期リタイアって言う言葉もよく聞かれますけど、もともとアメリカの優秀なエリートが、相当な倹約をして若いうちに莫大な貯蓄を形成し、そのお金をもとに働かないでも裕福で暮らせる事を目指す…みたいなスタイルだったような…
いずれにしても、オレのようなボンビーメンのことではないwww
要するにギリギリのお金で、倹約しながらちびちびケチケチ生きるって言うイメージではない。
なんてったって成功者なんだもん(笑)
特にアメリカなんかで、成功した人って言ったら、みんなが羨むほどお金持ちで、豊かに暮らしをenjoyしている人のことだろう。
家、食事、家族、趣味、友、ペット、車…何もかも上質でアッパークラスの余裕ある暮らし。
それがリタイアした人のイメージだ。
多くの人がそんな人生に憧れるだろう。
そういう観点から言えば、オレは敗者のリタイア者だ。
人が羨むほどの……
いや誰も羨まないでしょ(爆)
でもね!
半分負け惜しみかもしれないけどね、オレは言いたい。
お金も魅力的であるけど、人生の価値や目的はお金だけじゃない。
うまく伝えられないけど、オレは楽しく生きてるもん。
一人の人間が楽しく生きていけるだけのお金があれば十分幸せだ。
一人で100人分1000人分の富を持つ必要もない。
オレは決して共産主義者ではないけど、富の独占が多くの人の目指す目標であるなら、その大半の人が敗者で終わるだろう。
勝者は大勢の敗者がいて勝者なのだ。
勝者でも敗者でもない生き方があってもいいんじゃない?
ビンボーリタイア万歳\(^o^)/